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果たし状・督促状・招待状 お願い上手はどれを出す?

代表の高橋ライチです。
先日書いた記事、「グラタンを頼むとグラタンが食べられる」



これ読んで「あ~あ、うちでは無理だわ」と落胆させてしまっていたら本当にごめんなさい。相手の能力や状況にあったリクエストって書いたとおり、能力や状況をみることが超・大事です。そして、我が家だってここ数年でお願いできることが増え、その叶うクオリティが上がってきたところを公開しているのであれです。結果を比較しないで、現状から一歩、相手ができるところを観てほしいのです。まったく食に興味なく料理に適性のないパートナーならば、違うところで活躍していただいたほうがよいです。(自分もそうです。「お母さん」とか「妻」のイメージに引っ張られないで、w自分の好きなこと向いてることを大事にする。そうすると、子どもたちも自分らしさを大事にするもんなんだな~というメッセージを受け取れます)

お願いというのは、招待状ですよ、という話を講座中にしたりします。こうなったら嬉しい。私も嬉しいし、あなたも嬉しいと感じてくれるんじゃない?それ、よくない?その世界に行ってみない?私は、あなたと一緒に行きたいんだよね。これは招待状だよ。同じパーティーで楽しみたいんだ。願いが叶った世界では、お互いの存在に感謝できるパーティーなわけです。

でもね、やってしまいがちなのは、果たし状を送ること。いやいや、その場に行くの、怖いよね。。。いついつ、どこどこにて待つ。どっちが正しくて、どっちが間違ってるか、勝負じゃ!!行くのも行かないのも怖い!あるいは、督促状を送る!あなたの負債はこれだけです。(ある意味私もグラタンのリクエストに督促載せてますね。私は掃除も洗濯もやってます、とか)まだお支払いいただいてません。つきましてはいついつまでに誠意ある対応なければ、こちらも別の手段を取りますよ。

怖い!とにかくつらさが積み重なると、怖くなりがち。えっともし今、怖いお願い(というか講座では「要求」と呼んでいます)しかできないとしても自分を責めないでください。つらさが積み重なってきたのだと、ねぎらい、いたわってください。自分自身を。そもそも自分自身へのねぎらいやいたわりが、お願い上手への道をご案内しますので。

大切な人には負担をかけたくない。身近な人には弱みを見せたくない。そんな頑張り屋さんのあなたに、まずはこのパーティー(講座)の招待状をお贈りしたいと思います。
(2020年6月24日の記事より)


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