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『親子であそぼう 林でドッジボール&バーベキュー体験』の振り返り

今年の3月、4月、5月と3回無事開催することができました。

ご参加して頂いた皆様、ありがとうございます!
賛同して協力頂いた「雑木林で遊ぶ会」の菊地敏夫さん、小野瀬さんありがとうございます!

開催の主旨は、「学校のお昼休みにやっている遊びを親子で一緒にやってみよう」をコンセプトに、親子同士や、子ども同士、大人同士が、一緒に体を動かして「あそぶ」ことで、自分や周りへの「安心」を感じる体験を目指すことです。


実際にドッジボールをやってみての感想

最初にお互いに自己紹介をして、参加するにあたって不安な点を言葉にしたり、他の人に知ってほしいことを共有する場を作っています。

大人チームと子供チームで分かれて、一試合10分でやっています。

よく起こる場面は、親子対決です。ほかの家族には少し遠慮して投げて、
家族内では本気で投げ合う感じが、なんだか面白いと毎回思います。

それから、人にボールを当てるという行為が、結構難しいなぁと私は感じます。
人にボールを当てることにためらいが生じたり、当てようとしても、うまくボールをコントロールするのが難しいと感じました。

使っているボールがとてもソフトなので、当たった時は、なにかほどよい刺激を受けた感覚になります。あとは、注目が自分に集まる感じ、ちょっと笑ってしまう感じが起こると私は感じます。

それから、ボールをよけ続ける場面では、歓声があがったり、応援の声が自然と起こりました。子供チームには避けるのが上手な方が結構いて、その俊敏性や回避能力に毎回驚かされます。

ということで、狙われたり、人にものを当てたり、俊敏にかわしたり、歓声を上げたりなど、
普段あまり体験できない「緊張と緩和」の交流体験が親子でできる場だと思います。


緊張と緩和のある社会交流による安心づくり

鬼ごっこもやったりしましたが、狩猟時代に使った体の動きや、心拍数の上がり方、人との交流の仕方を疑似体験できると私は思いました。

この体験を重ねられると、交感神経が過活動して不安やイライラを感じた時の、感情のコントロールがしやすくなると思います。

また、緊張した後に、家族や子供同士で安心できる体験(遊びが終わった後に、感想を言い合ったり、緩んだ顔を見合ったり、バーベキューをしたりなど)があると、うまく緊張と緩和の社会交流が積み重なり、ストレス耐性が高まっていくのではないかと思っています。

できればこういった場がもっと日常的にあるといいなとも思います。

ということで、引き続き開催していきたいと思います。


今後の開催日時とお申込み

8月6日(日)9:00~12:00

https://peatix.com/event/3590117/view


8月20日(日)9:00~12:00

https://peatix.com/event/3625757/view


9月10日(日)9:00~12:00

https://peatix.com/event/3640524/view


◇Peatixのグループはこちら


茨城県つくば市山中524の脇の雑木林で開催しております。

対象となる方は、小中高校生の方とその保護者の方(※小さいお子様も一緒にお連れ頂けます。)です。

是非、現場まで来られる方は、遊びに来てください!

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