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「逆流」
九月を目の前にして僕の額からは汗が流れている。
それは気持ちいいものではなく、寝床に潜む「蚊」と同等の不快さを感じさせる。
どうしてこうも、人には「妨げ」たるものが付きまとうのだろうか。
専門家の話によると、「汗」も「蚊」も社会の重要な役割を担っているらしいけれど、
そんなこと言ってられないほどに、どう考えたって「鬱陶しい」
だが、それでも、ファッションと言うものはそこに「我慢」をさせる。
こんな暑いのに長袖を着て、自ら「妨げ」に向かっていくように。
まだ昼間は「秋らしい」とは到底言えない気温を指しているのだけれど、
今日も明日も、気温に反して「秋らしい」を取り入れてしまう。
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