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挑戦と成長の舞台 DXコンサルティング部で見つけた自分の可能性

今回のインタビューは、業務の中で新たな面白さを見出し、お客様や社内からの信頼を築くことを目標として日々奮闘するDXコンサルティング部の坂上さんです。

自己成長を追求してチームと協力しつつ成果を上げる方法や、どのようにして業務の中で新たな面白さを見出し、変革を促進しているのか、そしてDXコンサルティング部の魅力やこれまでのキャリアにおいて経験した成長の瞬間についてお話しいただきました。

未経験でもチャレンジでき、面白いと感じる部分を見つけ出せる

ーーこれまでの経歴と現在の業務内容を教えてください。

新卒で独立系ソフトウエア企業に入社しました。エンジニアとして、C言語を使って車載関係のメモリーソフトの開発を行っていました。主な業務はコーディングやテストでした。ほぼテレワークで、家にこもって働く生活を送っていました。

2023年2月にL is Bに入社してからは、DXコンサルティング部に所属していて、お客様への提案と、ノーコードでのWebアプリ開発を行っています。

ーー休日はどのように過ごされていますか?

ピラティスに通っています。以前の職場がテレワーク中心で身体を動かす機会が減っていたので、腰痛を感じるようになっていました。それで知人の勧めでピラティスを始めて半年になります。腰痛だけでなく肩こりもかなり改善されました。

あとは、友人と食事に行ったり、遊びに出かけたりすることも多いです。
食べることが好きで、いろんなお店を楽しんでいます。食事は休日の楽しみの一つですね。

ーーどのような学生時代を過ごされていたんでしょう。

学生時代は、フレンチレストランでのバイトが好きで4年間続けました。横浜の元町・中華街にあって、水色の外観の一軒家の洋館で雰囲気があるお店だったんです。1階がカフェで2階がフレンチの店舗で、お庭もあり、夏にはバーベキューやウェディングも行われる素敵な場所でした。そこでの経験は私にとって一番思い出深いものです。

ーーL is Bに入社した決め手はなんだったんでしょうか。

転職活動時いろいろな選考に挑戦してみようと思っていた中で、転職エージェントの方から紹介していただいてL is Bと出会いました。

当時、DXコンサルティング部は新しく設立されたばかりで、ルールや枠組みがまだ固まっていないという話でした。そこから自分たちで環境を作り上げていこうという意気込みが感じられたんです。自分がこの環境で何ができるのか、基盤から作り上げていくフェーズに関わりたい、という気持ちが沸き上がりました。自分自身の成長の可能性を感じられたことが決め手になりました。

面接を担当してくださった城戸さん(取締役・DXコンサルティング本部 本部長)と上野さん(DXコンサルティング部 部長)が、とても詳しく業務内容とツールやスキルの習得について説明してくださいました。それがとても印象的で、自分が働く姿が具体的にイメージできました。

ーー部と坂上さん個人の役割や目的について、もう少し具体的に教えてください。

私たちDXコンサルティング部の最大の目的は、お客様の業務のペーパーレス化やデジタル化というDXを通じて、お客様に解決策を提供することです。

私は、提案から開発、テストまで幅広い範囲を担当しています。また、プロジェクトマネジメントに関わる機会もあります。DXコンサルティング部の魅力は、多岐にわたる領域を担当できることだと思っています。

もう少しメンバーが増えたらいいなと感じることもありますが、いいところもありますね。幅広く担当できるので、自分はこのフェーズに向いているな、とか得意な領域を見つけることができるんです。未経験でもチャレンジさせてもらえるので、自分にフィットする部分や面白いと感じる部分を見つけ出すことができます。

フィードバックを反映して行動を起こすことが大切

ーー入社されて数か月ですが、業務の中でうまくいったと感じる瞬間など、やりがいはいかがでしょう。

まだプロジェクトが完了した瞬間は経験していませんが、入社直後と比べると、お客様に自信を持って接することができるようになってきました。また、お客様とのミーティングが終わった後に、自分のパフォーマンスに納得できる瞬間も増えてきました。

ーーそれはどうしてでしょうか。背景にはなにがありますか?

以前の職場ではお客様との対話機会があまりなかったので、自分の伝え方や相手とのコミュニケーション能力に課題を感じていました。でも、L is Bでプロジェクト経験を重ねるうちに、関係性を築き上げることができるようになりました。また、少しずつコミュニケーションの取り方も理解できるようになってきました。

あと、事前の準備の質も向上しました。どのようなドキュメントを持っていけば会議をスムーズに進められるかとか、上野さんはじめ先輩社員の業務の進め方を側で見て学ぶ機会に恵まれていることで、自分でもよくなってきたと感じています。

ーー先輩社員からのアドバイスややり方を自分なりに消化し、具体的なアクションを起こすことで、良い変化が生まれたのですね。

そうですね。上野さんが会議に同席してフィードバックをくださるので、自分の成長を感じられるし、学びの場となっています。コメントしてくださったことを反映して行動を起こすことが大切だと意識して業務に取り組んでいます。

ーーDXコンサルタントという仕事の魅力ややりがいはいかがでしょう?

さまざまな業務ラインを任せてもらえるので、常に学びと成長の機会となっていると感じます。自分の成長を実感できる環境であることが一番のやりがいです。

提供したソリューションをお客様に喜んでいただくことと、課題が解決される瞬間をお客様と一緒に共有することが私の目標なので、それが実現できる環境で仕事が進められていることも、やりがいと感じています。

先輩たちを見ていると、提案を通じてお客様と信頼関係を構築して、一緒に進めている様子がとてもよく分かります。

ーーソリューションを提供するだけでなく、お客様との関係構築も重視されているんですね

はい、そうですね。納品したお客様から1か月後にフィードバックを受ける場を設けるなど、密な関係性を作る取り組みを行っています。

ーーそれはとてもいいですね。一方で、仕事の難しさや課題はどのようなことがありますか?

業務が多岐にわたるため、幅広い知識とスキルが求められる点が難しいと感じます。入社して初めて経験することばかりで、日々課題に直面しています。少しずつ改善できるように、定期的に振り返りを行ったり、プロジェクトやチームごとに改善策を考える場を設けたりしています。部メンバーでツール作りや学習にも取り組んでいます。

お客様ごとに課題も異なるのでテンプレート化が難しいことも多いのですが、共通点が見つかることも意外とあるんです。過去の案件を参考にできることもあります。

お客さんから頼ってもらえる存在であり、社内からも認められる存在になることが私の目標

ーーチームメンバーとのミーティングなどを通じて、連携を図っていると思いますが、メンバーとはどのように協力されていますか?

DXコンサルティング部は、チームメンバー同士のつながりが非常に深く、それぞれの得意分野や個性が異なるメンバーが集まっています。お互いの特技を活かしながら、チームプレイを実現していると感じています。

具体的には、マニュアルやドキュメント関連は藤井さんに頼んだり、テストや開発スキルに関しては中村さんからアドバイスをいただいたりしています。本当にチームメンバーに頼りっきりで、日々支えられています。

なかにはDXコンサルティング部だけでは解決できないものもあります。そんなとき、TQM部に勉強会の形で協力をお願いしたり、武内さん(開発本部 本部長)に技術的な相談をさせていただいたり、今井さん(direct開発部)にbubbleの知識を教えてもらったりしています。社内のプロフェッショナルな方々から本当に多くの知見をいただいています。

DXコンサルティング本部 DXコンサルティング部 坂上さん

ーー将来的な目標を教えてください

DXチームみんなで経験を積みながらさまざまな業務に携わりたいです。自分の知見や知識、スキルを深めていきたいですし、何よりお客さんから頼ってもらえる存在であり、社内からも認められる存在になることが私の目標です。

ーーDXコンサルティング部の一員として、どんなスキルや心構えが大切でしょうか、教えていただけますか?

わからないことでもやったことのないことでも、楽しみながらどんなことにも挑戦できる人が一番向いていると思います。自己成長やチャレンジ精神、そしてコミュニケーション能力など、挙げればきりがありませんが、すべてが揃っている人はいないですよね。前向きに取り組む姿勢があれば、どんどん成長し、チーム全体がさらに盛り上がっていける気がしています。

ーーなるほど、そんな人と一緒に働くことは魅力的ですね。今後入社する予定の人に向けて、最後にメッセージをいただけますか?

DXコンサルティング部では、自分の得意分野を見つけることやそれを伸ばすことができる環境が整っています。自己成長を感じられるような仕事を通じて、自分の働きを成長と結びつけることができます。そんな魅力的な環境に共感できる方はぜひエントリーしてください。



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