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やさしいオランダに住む人たち

こんにちは。

オランダに住む人たちはとってもkindだなあとつくづく思います。
8月に来てから、いやな気持ちにさせられたり、イライラさせられたことはほとんどありません。

さて、今日はそれを示す象徴的なことがありました。
いい天気だったので市内の公園を散歩したのち、街の中心でちょっとお買い物をしようと思っていたところ、お店に入る手前でハッとしました。iPhoneがない。この時点で、公園を去ってから約10分が経過。

「海外だし、もうとっくに無いだろうな…」と思いながらも、自転車をかっ飛ばし一縷の望みをかけて公園に戻りました。

小走りで公園に入り、唯一の心あたりのベンチへ。すると、こんな光景が広がっていました。

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ベンチの上のiPhone!そしてそれをちょっと遠くから見守る人々!!

公園をお散歩しているグループの人たちが、ほっておくと取られるであろうiPhoneちゃんを絶妙なソーシャルディスタンスのもとで見張ってくれていたのです。

「iPhone?!」と言いながらベンチに駆け寄ると、「あー、君のだったの、ラッキーだったね~」とにこにこして去っていきました。
何分間そこに居てくれたのかはわかりませんが、ベンチを離れてから15分ほど経っていたのにまだそこにあったのは、彼らのおかげだと思います。

は~ありがてぇ~、オランダの人はエクストラ優しい~~。

そして、わたしはもっと気を付けて生きないといけないなと反省しました。色々あるけど、周りの人のやさしさで生きながらえています。
ちなみに、第一ピリオドも無事パスすることができました。南無!!

ではまた。

サポートありがとうございます。お金を使ったり体を張ったりする取材の費用に使わせてもらいます☺