見出し画像

自分に自信を持つということの本当の意味とは

よく自分に自信を持って、自分のことを好きになりなさいって言うけれど、これって簡単なことじゃない。

私も小さい頃からよく周りに言われてきたけど、自分には、何もないのにどうやって自信なんて持てるの?どうやって自分を好きになれるの?ってよくわからなかった。

学生時代の頃はコンプレックスだらけだったし、当時は勉強でもスポーツでも、言われたら何でも卒なくこなせてしまったけれど、特にこれと言ったものもなく、突出しているものもなかった。至って普通の生徒。そして学校内でもキラキラ輝くグループとかにいるタイプではなかったから、自分に自信なんて全くなかったし、なんなら、俗にみんなから校内で可愛いって言われるような子に生まれてきたかったと思っていたくらいだ。


「自分に自信を持つ」って、これだけ聞くと自分のことが大好きでナルシスト、みたいなイメージが強くなる。

これは何も考えてなく、言葉の表面上の意味だけをとっただけであって、本当に自分に自信を持つということの意味は、

「自分が努力してきたこと」「自分が学んできたこと」「今まで自分がやってきたこと」に自信を持つことが大事なのだ、

とメンタリストのDaiGoさんが言っていた。

これは本当に私もそうだと思った。


自分はこれだけやってきたから、大丈夫って思える。いろんなことを勉強したり、経験することによって、その知識や経験をもとに、新たに一歩前に進むことができるわけである。そこに対して自信を持つということが、本当の意味で、自分に自信を持つということである、と痛感させられたのである。

そうすることで、

自分の行動が変わる→結果が出る→自分が”してきたこと”に自信が持てる→結果、自分に自信がつく→人生が変わる

っていうサイクルが生まれるのではないかと思うのだ。

だから常に新しいことを学ぶことは大切だし、それによって自分のマインドや考え方、人生、生き方が変わり、変わることで、自分の価値というものを見出せるようになり、自分に自信が持て、自分のことが好きになれるのだと思う。

どうやら私は長らくの間、本当の意味で自分に自信を持つということの意味を履き違えていたようだ。

だからこれからも貪欲に新しいことを学んでいきたいと思ったのである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?