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英語はシンプル

こんにちは。LISAです。
12月も残すところあと2週間となりました。今まで当たり前であったことが全て覆された2020年。コロナになってからというもの、「Stay Home」で家にいる時間が増えた人が多いと思います。自分を見つめ直したり、これまで時間がなくて出来なかったことに挑戦したり。コロナだろうが、なかろうが、今のこの時間は戻ってこない。だからこそ無駄にしない為に、行動することが大事だと思います。例えば、新しくやりたいことを見つけてやってみたり、この先を見据えてスキルアップを目指して勉強したりと、そう言う点では家にいる時間が増えた、この「今」がベストタイミングではないかと私自身は思います。今行っている小さな積み重ねが2年後、3年後、アフターコロナ時に大きな差が生まれてくると。

かく言う私自身も、3月の第一回目のロックダウン時に、フランス語の勉強を始めました。(ちなみに、ドイツ在住。ドイツ語は挨拶、自己紹介と、レストランやバーなどで少し会話できるくらいのレベル)「いや、ドイツに住んでいるんだからドイツ語を勉強しないの?」と思う方も多々いると思いますし、言われましたし、自分でもそう思います。

でも私にとってなぜか、ドイツ語の音は自分にフィットしなかった。聞いていて心地よくない、全然頭に入って来ない。やった方がいいと思えば思うほど、頭に入って来ない。きっと、やらなければいけないというプレッシャーがあるかもしれない。だから、興味が湧かないものは潔く諦めました。続けていても苦痛なだけで、頭にも入ってこないなら、時間と労力の無駄であると。そして「ああ、また今日もできなかった」と自己嫌悪に落ちるくらいなら、やらない方が良い。自分のためにも。私はそう思いました。言語学習において、やる気はとても大事ですから、やる気がないものを無理してやる必要はありません。

反対に、フランス語は音と自分の耳との相性がとてもよかったのか、すんなり覚えられました。(言語学的にもフランス語は綺麗な音の言語であると言われています。)と言うことで何ヶ月も続いています。

何事もすぐには結果は出ないので、楽しんで長く続けられるかが鍵となります。

前置きが長くなりましたが、英語学習においても同じことが言えます。

そして前回からだいぶ時間が空きましたが、早大受験生時代、私が英語を勉強した際に思った英語勉強法や英語の捉え方をつらつら書いていこうと思います。

前回英語学習の際に気をつけることで、大切なのは、自分の脳に英語脳のスペースを作ることを書きました。(気になった方は前回の記事をぜひご覧ください。)

今回は英語の根本、基礎である、5文型について書いていこうと思います。

語学学習においてまず、単語と文法を意識して、勉強を始める人が多いかと思います。ですが、私は単語や文法を意識する前に、英語の根本、基礎、英語のシステムをまず理解することが大切だと思っています。何事も基礎がとても大事で、基礎が出来てこそ本当の意味で応用ができるようになるわけです。

英語と言うのはとてもシンプルな言語で、全ての文章は5文型から成り立っています。(俗に有名な関係代名詞も5文型を元にして作られています。)
そして初めは、文章を修飾するだけの副詞や前置詞はあまり重要ではないので、無視します。)

最初に補足ですが、Sは主語、Vは述語、Oは目的語、Cは補語です。

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