明日の私へ〜さよなら学生とこんにちわ社会人と最後のnote〜
こんばんは。イズです。
ついに、ついに学生最後の日。
働きたくない働きたくないの一点張り。はあ。
でも最後のnote、最後の学生の私への手紙だから大切に書きます。
noteを始めたきっかけは、大学生最後の半年を有意義なものにしたかったから。大学生の、学校と社会の狭間の気持ち、学生と先生の狭間の気持ち、今の気持ちを素直に残したかったから。明日、1週間後、一年後、10年後の私が学生の幸せな気持ちを思い出せるように残したかったから。手紙を書きました。
半年はあっという間で、明日ついに社会人になる。先生になる。怖いなあ。怖いなあ。
私が見てきた先生方も同じように怖いなあ、不完全だなあって思いながら先生をしていたのかな。
不完全な私、不安でナーバスな私の気持ちをいつか読んだ時、先生の私は何を思うのかなあ。
最近は社会への不安ばかりだったけど、幸せなこともたくさん残した。
出会えた素敵すぎる人たち、大切で大切で、絶対に忘れたくない思い出。幸せな記憶。全部鮮明に思い出せるけど、文字に残っているとなるとまた違う感じ。頑張って残してたんだなって思う。
書いたときはなんで言葉が足りないんだろうって思った。でも、足りないなりに残したから、足りないくらい幸せなんだなってことがわかった。よかった。
それから、自分にも向き合った。向き合えてたかはわからないけど。それにほんとはもっと書きたいこと、まとめて残しておきたいこともあった。でも残せなかった。残せないのはそういうことだからだと思う。時間はたくさんあったんだから。向き合いたくないことで、でも考えなきゃいけないことで。向き合いたくないんだって思えるくらいには考えることができたんだと思う。
自分とその思い出に向き合いながら思い出すこともたくさんあった。小中学生の頃、家族のこと。幸せな記憶も辛かったことも。全部が今の自分を作ってるんだって思って、家族にも友達にも感謝した。
明日から長い長い社会人生活。
長いのか、短いのかわからないけど。
続けているのか、転職しているのかわからないけど。
結婚してるのか、独身でいるのかわからないけど。
私はどんな先生になっているんだろう。
子どもに好かれていたら嬉しいな。好かれているっていうか、記憶に残る先生になりたいな。
友達ともずっと変わらず仲良くて。会いに行きたいな。
できたら彼氏も欲しいな。
結婚していつか子どもも欲しい。
お父さんとお母さんに恩返ししたい。
妹と遊びに行きたい。
時間だけが着々とすぎて、明日が、しゃかいじんがちかづいてくる。
これで学生の私とはさよなら。
楽しかったね。楽しかったね。幸せだったね。
ありがとう。
もう学生ではないけど、いつかまた実家で過ごして、大学の場所に行って、本を読んで、友達に会って、音楽を聴いて、そして、このnoteを読んで、思い出そうね。
私に会いにこようね。
さよならさよなら。
本当に。
もう私への手紙は書かないよ。
ありがとう。
ありがとう。
そして、これからもよろしくね。
さようなら。
ただの自己満足な手紙であり、日記であるイズのnoteを読んでくださった皆様、ありがとうございました。本当にありがとうございました。
自分のためのnoteだなんて言っていましたが、やっぱり「スキ」をもらうと嬉しくて、読んでいただいているっていうことが、私のモチベーションでした。改めてお礼を申し上げます。
もしよろしければこれからも、この自己満足な記事を見て笑っていただけると嬉しいです。
もうnoteはやめるなんて言っていますが、1週間後、一年後にフラッと帰ってくるかもしれません。その時また出会っていただけたら嬉しいです。
明日から新年度。皆さん、頑張りすぎず、頑張りましょうね。
半年間、本当にありがとうございました。
またどこかで。
それでは。
じゃあ、さよなら、今日の私
学生の私。
こんにちは、社会人の私
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