これって怪現象!? 日本だけ【在庫】のない本の謎!
こんにちは、旭山リサです。
さて今回皆様に話したいのはこちらの現象。
出版申請を通過し【販売中】になると以下のようなメールがKDPから送られてきます。KDP著者の方は見覚えがあるでしょう。
注目すべきは以下の文言です。
もう何度も何度も経験しました。
でも【購入可能になりました】とメールが来たのに【在庫がない】なら、お客様はどうやって本を購入するというのだ! とツッコミたいのです。
このメールは矛盾している!
ちなみに今まで【在庫無しエラー】を経験したのは4回。
今回【4回目】となる【在庫無し表示】を経験して、一つだけ分かったことがあります。
2022.7.16 12:00の状況
他国で【在庫有り】と表示され、日本で【在庫無し】が続いたことにより起こった、世にも奇妙な悲劇はこちら▼作者は悲しみのあまり【闇鍋】に至りました。ぐつぐつ、ぶくぶく、ぼこぼこ、フフフフ、イーヒヒヒ。
【日本語で書かれた本】の手続きをして、日本の販売が遅れて、他国で先行販売されても意味がありません。
例えば2週間くらい前から【予約販売】のページが出現していれば【在庫無しのエラー】が発生しても、販売日前に対処できます。
問題は【出版当日】に【在庫無し】と表示されること、これに尽きます。
出版前ならば早急に対応できますし、販売日当日に【販売遅延のお知らせ】を出し【KDPカスタマーデスクにエラー報告】する必要はありません。
ネクパブさんは【予約販売】が可能でしたが、サポートが手厚い分、KDPから手続きした本よりも割高になってしまいます。
KDPの手続きが始まったのが、ちょうど第3巻の出版後でした。
KDP出版物との価格差を埋める為に【新書版】を出したのです。
現在【第5巻】の【在庫無しエラー】が続いている為、隔週で予定していた【新書版】と【電子版】の出版日を繰り上げることと致しました。販売が開始されたら、改めて告知します。
【KDP】には引き続き【ペーパーバックの予約販売制度の開始】を求めていこうと思います。先月から【著者用コピー】が始まり、少しずつ機能が充実しているので、システムのさらなる向上を心より期待しています。
ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました。
旭山リサ
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