見出し画像

母親と離れて大泣きする小学生

こんにちは♪りっぷです!!

このタイトルの小学生というのはそう...私!!
遡る事17年前..
小学生に上がってから3年生ぐらいまでは大泣きというか奇声を上げながら泣くというか...とにかく酷かったんですよね汗

母と離れることがとても辛くて小学校に行けませんでした
離れると不安が襲ってきて授業もままならないという事でしばらくは母が教室にいる状態で授業を受けていたんです...泣

本当に申し訳ないし酷なことをしたなと思うのですが私が学校に行くにはそうしてもらわないと行けなかったので当時の私の精一杯に付き合ってもらってとても感謝しています♪

この不安の正体を最近知ったのですが...

分離不安症

というそうなんです!!

分離不安症(分離不安障害とも呼ばれます)は、自宅や愛着をもっている人(通常は母親)から離れることに対して持続的に強い不安が生じる病気です。

これは通常小さな子供さんにはよくみられる反応であり正常なものなそうなんですがこれが1ヶ月以上持続したり、私のように学校に行けなくなると少し病気の部類に入るみたいです♪

原因は??

これはあくまでも気質や生まれつきのその子の個性だったり感性だったりもあると思いますし、お母さんの育て方や愛情不足というわけでは無いと私は強くおもいます!!

もともと生まれつき私は神経質な気質の持ち主でもあり環境の変化に敏感な子供でした...

保育園時代はずっとおばあちゃんの家で過ごすことが多くおばあちゃんが第二のお母さんのような存在で完全におばあちゃんこでした笑

しかしそんなずっと一緒にいたおばあちゃんが小学校入学前に亡くなってしまいとてもショックを受けたことを覚えています

きっとそれが引き金になって母から離れると何処かに母が行ってしまいそうで怖くなるようになったんだと思います...

我ながら切ない〜笑

治療法は??

調べてみるとこのように書いてありました。

分離不安症の治療には行動療法が用いられます。行動療法では、親や保育者に別れの場面をできるだけ短くするようにアドバイスし、小児の訴えには感情を交えず対応するように指導します。小児自身や家族に対する精神療法も有効です。

私もこの引用にあるように最初は教室に一緒にいてもらう、次は隣の部屋にいてもらう、午前中までは学校内にいてもらう...

と徐々に距離を離していき1人でも大丈夫という実感をつけるようになりました♪

まぁ5年生ぐらいになると恥ずかしさの方が勝ってしまいましたが笑

自分の言葉で表現できない

まだ小中学生って精神的にも体も成長途中で自我の形成途中なのでうまくモヤモヤした内容を伝えることができないんですよね!!

実は単純な言葉の裏側に大きな気持ちや思いがこもっているもので、それを理解するのはとても難しいことですよね

でも少しでもそんな些細な日常の言葉を聞き逃さず歩み寄れたら一部分くらいは知ることができるんじゃないかなぁって思います♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?