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若い夫婦がライフプラン上リスクの優先順位を明確にして対処した保険プラン

若いときに子供ができたカップルは、日々の生活を優先するためなかなか予算がないですよね。それでも万が一の場合のリスクに対する優先順位を決めることで対処することが必要だと思います。今回は、お話を伺いながらライフプラン上のリスクである不足している死亡保障と奥様の医療保険を優先対処した保険プランのご紹介をさせて頂きます。

不安/確認しておきたいこと
ご主人のご職業がドライバーであるため万が一体を壊すと収入がなくなるため、その備えを検討したい。子供が生まれる前に加入した保険なので収入とのバランスを考えて保険料を見直したい。妻の医療保険を検討したい。

現在の状況
【主人】24歳 年収400万円/会社員
【妻 】24歳 年収 96万円/パート
【子供】3歳       保育園
【子供】2歳       保育園
【既存加入保険】 県民共済/医療保険
【貯金】300万円

将来の理想的な暮らし
子供の進学に向けた教育費用を準備し、子供が進学するに当たり選択肢を与えられる経済状態にしておく。

最低限まもりたいこと
主人に万が一のことがあった場合でも子供が成人になるまでの生活費を確保しておきたい。職業上体を壊したときの収入補償を準備しておきたい。妻の医療保険を検討したい。

現在とのギャップ
a)子供が生まれる前に加入した保険で見直しをしていなかったため、万が一
 のことがあった場合の必要保障額が不足
b)子供の教育資金など目的を明確にした貯蓄計画と仕組みが未整備
c)奥様の医療保険は未加入の状態

既存加入中の保険で対処できていない項目
県民共済では職業上のリスクである就業不能状態のリスクはカバーできていない。また、更新型であるため、更新時には払込保険料があがることが見込まれるため経済的な効率が悪い。奥様の医療保険は現在未加入。

今回のプラン設計の目的と対処範囲
a)収入保障保険への加入で必要保障額と就業不能時のリスクに対処
b)既存の共済の見直しを実施し、更新時のコストUpへの対処と奥様への医
 療保険の加入

対処理由と解決後に満たされること
a)収入保障保険への加入をすることで、職業上のリスクである就業不能時への備えが可能となる。また、お子様が生まれてから不足していた万が一の場合の生活費の保障額を満たすことが可能となる。
b)終身医療保険への切り替えを行うことで、更新がないため、保険料がかわらないことと、その予算を見越して奥様にも医療保険への加入を実施。

保険設計のポイント

今回ご提案させていただいた保険プランは、収入保障保険への加入で不足していた万が一のときの生活費の準備とドライバーという職業柄の就業不能リスクへの対処を優先的に実施します。ポイントとしては、ご主人さまが非喫煙者であるため、非喫煙者優良体を適用した商品で月々の保険料を抑えています。また高額療養制度があるなかでありますが、ご夫婦の考えとしては、医療に関する備えを実施することを選択しました。そのうえで現在加入中の医療保険を見直しをすることで同等のコストで奥様にも医療保険への加入を実現しました。

メッセージ

お若いお二人の生活上のリスクに対する備えを最優先にきちんと対処することができました。今後収入が上がってくる中でお子様の教育資金の準備という長期の貯蓄の仕組みの構築を目的としてドル建てで効率の良い貯蓄性の商品があるためぜひご相談いただければと存じます。

今回のご相談に対応したライフプランナーは、

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鈴木 敏郎
全国に拠点のある運送会社に約6年勤務。横浜支店長で支店管理と法人営業を第一線で行う。保険の仕組みにほれ込み、外資系生命保険会社へ2010年転職。2011年オフィスで販売件数1位。2012年全国販売件数1位。最年少で人材開発マネージャー就任。その後保険代理店経営を経て、現在、総合保険代理店で個人保険中心に第一線でコンサルティング業務に携わる。

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