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教育資金の準備の検討をきっかけとして、既加入保険の見直しと教育資金と将来の資産形成の仕組みを実現したプラン

子どもが成長にするにつれて万が一のときのお金や教育資金準備や老後の生活について気になり始めてきますよね。そんなタイミングで一度子供が生まれる前に加入していた保険やお金に関して再度検討することが必要です。今回のご相談者は、長男が小学生にあがり、お子様の教育資金を準備することがきっかけでご相談をされました。そこで、既加入の保険の確認と、見直すことで不安を解消するプランをご提案させていただきました。

ご相談者さまのカルテ(一部抜粋)

不安 / 確認したいこと
・教育資金がどのくらいかかってくるか?今の貯蓄流れで備えれるか
・老後のために資産形成をしたい
・保険の加入の仕方は考え方とあっているか?

現在のご状況
【主人】38歳 / 会社員 
【妻】33歳 / パート
【子ども】 8歳 / 5歳
【居住】 戸建て
【世帯年収】860万円
【生活費】23万円/月
【住宅ローン】12万円/月
【既加入保険】収入保障保険 / 終身保険 / 共済医療保険
【貯金】月6万円

将来の理想的な暮らし
老後もお金に困ることがないように、資産を十分に確保できるようにしておきたい。

最低限守りたいこと
・お子様の学費をしっかりと準備すること
・いざというときに困らないように保険でしっかり備えをしていくこと。

現在とのギャップ
・将来の為の資産形成が出来ていない
・保険が料率改定前の保険の為、同じプランでも安くなる。
 医療保障が共済のみになっていて、終身で備えることが出来ていない。

今回のプラン設計の目的と対処範囲
・万が一の場合の必要保障額をより効率的に手厚くするために、死亡保障の       
    加入
・共済医療保険から終身医療保険の加入
・将来への資産形成の為に、変額保険への加入

対処理由と対処後に満たされること
・お子様が生まれた後の必要保障額の見直しをされていなかったので、その
    保障を備えれるようになった。
・終身での医療保障の加入で、一生涯の医療保障を備えれるようになった。
・将来の資産形成ということで、変額保険にてインフレ対応を対策すること 
   と、ご主人に万が一が起きてしまった場合でも、奥様に老後資金を確保出 
   来るようになった。

保険設計のポイント

既加入保険は、残念ながら死亡保障の金額の不足や料率改定の前の保険の為に割高な保険になっていました。また、医療保障についても将来保障が下がっていくプランになられていたので、今回のプランにより、必要保障額を備えることができ、一生涯保障が減らない医療保険の備えが可能となりました。将来の資産形成については、人生100年時代への対策として長期の資産形成を検討されていたため、変額保険で最長80歳までの長期での運用が出来るプランで対策を実施しました。仮に万が一のことがご主人にあった場合でも奥様には老後の資金を確保できるため、将来の資産形成の土台を準備することができました。

メッセージ

今回の対策により、保障の金額はほとんど変わらない中で充実することが出来ました。また、資産形成の考え方を身に付けて頂いた中で、対策を講じたので、老後のお金への不安についても払拭頂いたかと思います。
あとは定年まで元気に働いて頂ければと思います!

今回のご相談に対応したライフプランナーは、

プロフィール

堀 孝義
自動車メーカーから外資系保険会社営業職を経て現在の保険代理店へ。わかりやすく、親しみやすい、安心して相談できるFPとして活動中。自分とかかわる皆様が「人生、何があってもお金に困らないようにしたい」。そんな想いで仕事に取り組んでおります。

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