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子どもの教育資金と健康状態に不安のある奥様のリスクに対処するプラン

ライフプランを設計するうえで子どもの将来的な投資はもちろん、ご家族の健康状態に対してのリスクをカバーすることも同時に考えていかなければなりません。今回、お子さま教育資金の準備しつつも、奥様の健康状態に少し不安があるため、医療リスクに対応しておきたいというご相談です。保険を利用して長期の貯蓄の仕組みの構築をご提案させていただきました。

ご相談者さまのカルテ(一部抜粋)

不安 / 確認したいこと
健康状態に不安のある妻の医療保険の検討をしたい。あわせて子供の教育費用の準備を検討したい。

現在のご状況
【主人】30歳 / 会社員 
【妻】32歳 / パート 
【子ども】1歳 / 未就学児
【貯蓄】500万円(生活費月27万円) 
【既存加入保険】更新型の生命保険

将来の理想的な暮らし
ハワイ旅行が大好きで、楽しみで生きがい。何度でも行きたい!

最低限守りたいこと
子供が生まれたので万が一の場合には、家族が生活できるような状態にしておきたい。子供が将来進学するにあたり、私立大学への進学だったとしても問題のないように教育費の準備をしておきたい。妻の健康状態に不安があるため、医療リスクにしっかりと対処しておきたい。

現在とのギャップ
・子供が生まれる前に加入した生命保険だったので万が一の場合の必要な保障額が変化した
・現在の貯蓄を旅行資金とすると将来教育費が不安。目的を持った貯蓄の仕組みの構築ができてない
・奥様の健康状態にあった医療保険の検討

現在加入中の保険で対処できていない項目
・必要な保障額が不足している。
・現在は、貯蓄を目的とした保険は未加入の状態(中期の貯蓄の仕組みはない状態)
・現在は、医療保険は未加入の状態

今回のプラン設計の目的と対処範囲
・必要な保障額が不足しているため、収入保障保険へ追加で新規加入
・旅行もしくは、学費の準備を目的としてドル建ての災害保険への新規加入
・奥様の健康状態を勘案して終身医療への加入

対処理由と対処後に満たされること
・既存加入の保険は条件がいいため引き続き加入を継続。不足している生活費を満たすため、払込金額がもっともリーズナブルな収入保障保険に加入。要介護1の状態でも月々10万円の保障がでる。
・払込期間15年でお子様が高校生に上がるタイミングでドル建てで111%で運用可能。教育資金としての利用もしくは、ドル建てのままにしておいてハワイ旅行での利用も可能、15年後に資金の選択肢ができることもメリット。
・終身型の引受基準型の医療保険への加入。保障期間が将来に渡って継続することで安心感を準備。更新がないため、健康状態が万が一悪化したとしても保障は一生涯続くことがメリット。

保険設計のポイント

お子様の教育資金の準備とご旅行が生きがいであるご家族さまのライフプランうえ、長期に渡る貯蓄の仕組みの構築と健康状態に不安のある奥様のリスクに対処することがポイントとなっています。長期の貯蓄の仕組みとしてドル建てで運用することで、15年後に利用用途の選択肢が2つ準備できました。また、奥様の健康状態を勘案した場合には、安心を確保することを最優先とさせて頂き保険料があがるものの、終身型の医療保険をご用意させて頂きました。

今回のご相談に対応したライフプランナーは、

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鈴木 敏郎
全国に拠点のある運送会社に約6年勤務。横浜支店長で支店管理と法人営業を第一線で行う。保険の仕組みにほれ込み、外資系生命保険会社へ2010年転職。2011年オフィスで販売件数1位。2012年全国販売件数1位。最年少で人材開発マネージャー就任。その後保険代理店経営を経て、現在、総合保険代理店で個人保険中心に第一線でコンサルティング業務に携わる。

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