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働きながら、社会を変える – プロボノ集団、Living in Peaceのnoteをはじめます。

機会の平等を通じた貧困削減を目指して

みなさん、はじめまして。認定NPO法人Living in Paece こどもプロジェクトです。まずは、簡単に自己紹介させてください!

Living in Peaceは「機会の平等を通じた貧困削減」を目標に、2007年に立ち上がったNPO法人です。

2007年の発足以来、誰もが金融サービスにアクセスできる世界を実現するため、途上国のマイクロファイナンス機関を支援する「マイクロファイナンスプロジェクト」、国内の困難な家庭環境にある子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」という、2つのプロジェクトを中心に活動を続けてきました。

2018年からはあらたに、国内にいる難民の方々に対する日本語習得や就職活動の支援をおこなう「難民プロジェクト」をスタートさせ、現在はこの3つのプロジェクトを軸に活動しています。

このnoteは、そんなLiving in Peaceの「こどもプロジェクト」について、活動状況やメンバー紹介などをお届けするためにスタートしました!

働きながら、社会を変える。

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Living in Peace のいちばんの特徴は、専業従業員を持たず、メンバー全員がNPO以外に本業を持ちながら活動しているビジネスパーソンであるという点にあります。合言葉は「働きながら、社会を変える。」です。

メンバーの職業は、金融機関、IT、コンサルタント、学生など様々。

Living in Peaceとしての活動は、主に週末のミーティングを中心に行なっており、それ以外の時間は平日の夜や仕事の空き時間などを使いながら、それぞれが可能な範囲でプロジェクトに携わっています

もちろん、そうした活動方針を取っている以上、他のNPOと比べると活動可能な時間は限られてしまいます。しかし一方で、私たちは本業で培ったそれぞれのスキルを活かすことができるからこそ、取り組むことのできる活動があると考えています。

また、メンバー全員が本業を持っており、寄付者の皆様からいただいた寄付金を人件費に使用する必要がないため、いただいた寄付金額のほとんどを支援先のために使うことができるというメリットもあります。

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Living in Peace こどもプロジェクトのこれから

そして何より、私たちがこうした「働きながら、社会を変える。」というスタイルで活動をしてきたことには、もうひとつ、大きな理由があります。

それは私たちが、世の中は1人の英雄によって変わるのではなく、大勢の人々が参加する数々の小さな取り組みをひとつの流れとすることによって、はじめて変えることができるものであると信じているからです。

世の中を良くしたい、社会の課題を解決したい、そう考えた人が、本業を持っているからという理由でその志を断念する社会であってはならないと私たちは考えます。

これから、このnoteではLiving in Peaceこどもプロジェクトの様々な活動内容についてご紹介していく予定です。そしてそれは、多くの寄付者の方々、多くの関係者の方々のお力添え、ご協力があって、初めて成立するものです。

ぜひ、このnoteを読んでくださっている皆様にも、この世の中を変える流れの中に加わっていただければ、私たちはとても嬉しく思います。

以後、お付き合いと応援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます!

Living in Peace こどもプロジェクトnote 編集部

執筆:大沼楽(Living in Peace)

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