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2021シーズン

色々あった今シーズンも遂に終わりを迎えたので、久々のブログ更新は今年の振り返りをダラダラと書いていきたいと思う。

●,オープン戦

前日に大阪で某Iさんのライブを見て多幸感に浸ったままサンライズに乗り込み、そのままマリンに行くというガイジムーブを難なくこなすところから始まった今シーズン。某スパイのパフォーマンスを見て勝ち試合にも関わらずかなり不快な気持ちになったが、ガイジ共が集結したナゴヤ球場でそれすらを忘れてしまうくらいの楽しい試合を目撃した

鈴木将平の躍動、若林のパンチ力、ブランドンのフルスイング、今井の仕上がりの良さ

そしてブルペン投球を繰り返す伊藤翔

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これの何が素晴らしいって全員98年世代というところである。同級生の躍動に射精しまくりの2日間を終えると、今年から座席化された西武ドームへ。(その間に謎の日帰り京セラやったけど試合の記憶ねえわ)

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外野がホントに芝生じゃなくてなってる...


もはや個人的には別球場にしか思えなくなった芝生席の座席化。学生時代の思い出は完全に過去の話となってしまった瞬間でもあった。


●,レギュラーシーズン

5年ぶりの本拠地開幕カードの相手はオリックス、しかも相手方の開幕投手は山本由伸。正直なところ光成の踏ん張りが無いとほぼ勝ち目がなかった試合だったが、終わってみれば栗山のマルチ安打と光成の見事なピッチングで勝利

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相手のエースに開幕戦黒星付けるの楽しすぎる

被三タテも正直覚悟した開幕カードだったが、フタを開けてみればカード勝ち越しを決める。その後の苦手福岡で2004年以来の三タテ。この勢いなら今年こそは...

しかし今振り返って見ればこの開幕カードと最初の福岡3連戦が2021年のハイライトと断言しても過言ではなかった


はっきり言ってこのあとの記憶が全然ない。確かに仕事休みの間に現地には相変わらず行ってはいたが、どれも悲惨な試合ばかりで思い出したくない。それでも個人的には前半戦までは現地で勝てていた方だが、後半戦からはもう目も当てられなかった。

優勝は愚か、CS争いにも加われず、挙げ句の果てには日ハムと9月後半以降は天保山とも言えるような低レベルな争い。そして

球団創設以来の最下位確定


正直個人的には4位も最下位も同じBクラスだと思っているが、今振り返って見ると「ここまで弱いとは思わなかった」というのが正直な感想である。


●,最後に

暗い話題が尽きなかった2021シーズンだったが、個々の活躍は光るものがあると思ったシーズンでもあった。

まずは4月になってからスタメンに定着した若林。塁に出れば必ずと言っていいほど盗塁し、気付けば5月の交流戦時点で20盗塁達成。なんと言っても大卒上がりのルーキー。今年から新社会人になった筆者と同じ98年世代なのもポイントが高い。

しかし若林も守備の際に右膝靭帯を損傷。そこで代わりにスタメンに定着したの岸潤一朗。岸といえばあの明徳でエースで4番で活躍したあの岸である。2013年の甲子園は個人的には一番テレビで張り付いて見ていた甲子園なので今でもよく覚えている。

最初は打撃で苦戦していたが、巨人戦で初本塁打を放ってからは一気に活躍。終わってみれば打率は少し物足りないが、9本塁打を放つなど来季に繋がる印象は充分に与えたと思う。

そしてなんと言っても栗山巧の2000安打である。これに関しては前にブログで書き綴ったのでここでは割愛させていただくが、2021のハイライトシーンの1つと言える。


投手陣は、まず先発陣に関しては光成、松本、今井の3本柱こそよく頑張った印象があるが、他のコマが足りなかった印象。中継ぎも平良は言うまでもないが、あとはあんまり印象に残らなかった感じがする。ただ地味ながらも武隈の復活と水上と田村の飛躍は来年に繋がるような気もした。

そして松坂の引退試合である。これはまた今年中に別記事で更新しようと思う。


長々と2021シーズンを個人的な主観で振り返ってみたが、筆者はというと2022シーズンの日程を見て既に心が踊ってるところである。

特に5月...

宮崎と沖縄にどれだけのキチガイが集まるのか楽しみである

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