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はじめまして、ライオン社長です

「もう死んだ方が楽かもな…」
本気でそう思ったことはありますか?
私はあります。

今では自宅で働きながら年商1億円、年収1200万円を稼いでいて仕事をするのは平日の昼間だけ。
夕方からは仕事はせず、土日祝も仕事はしません。
『金銭的な余裕は心の余裕』です。
家族も仲良く『毎日を幸せに』過ごしています。
2年弱で貯金も1,000万円を超えました。


画像を転載されたくないのでアイコンでぼかしています

ほんの1年ほど前まで、私は40を過ぎているにも関わらず深夜にコンビニでバイトをしていました。

ある日、もうすぐバイトが終わる時間の早朝。
酔っ払った20歳くらいの男女グループが入店。
お酒をカゴに入れて私のところへ来ました。

商品のバーコードを読み、袋詰めをしている時
「オジさん、大変すねwwww」と言われました。
その場にいた若者グループは(クスクス)と笑ってこっちを見てます。
「コンビニでバイトしているおっさん」を笑ったのです。

やるせない気持ちを抱き苦しくなりましたが
(家族を養わないとダメなんだ…)と自分に言い聞かせました。

そして深夜のコンビニバイトから帰宅すると学校に行く娘と玄関で鉢合わせ。
「学校?いってらっしゃい」と声をかけると、小さい声で(うるさい)と言い家を出る娘。
リビングは妻が朝の準備でバタバタしていて「おかえりなさい」の一言もなし。

ちょっと前までは「普通の生活」を送っていたのに。
そんな「普通の生活」がこれからも続くと思っていたのに。
(なんでこんなことになったんだろう…)
身体は疲れているのに寝れずにモヤモヤした気持ちのまま昼の日雇いのバイトに行かないといけない時間になり軽自動車に乗りました。

車に乗り込んでもエンジンをかけることができません。
(なんでこんな人生になったんだ)
(どうして…どうして…)
(こんなはずじゃなかったのに…)
無意識に涙が出て…車の中で号泣していました。

(もうこんな人生なら終わってもいいかも…)
そう思った瞬間でした。

『普通の生活』を送っていた日々

2年前までは『ごく普通』の生活を送っていました。
大手メーカーの下請けの製造会社に勤めていて課長という役職もありました。
課長と言っても機械オペレーターという製造機械を扱っていて現場の一般社員とは変わらない仕事をしていました。
給料は手取りで25万円ほどで少しはボーナスもあり、年収にすれば450万円ほど。
決して裕福な生活はありませんでしたが結婚していて娘がふたりいる、ごく一般的な家庭でした。

コロナショックでリストラ

2020年、世界中にコロナが広がりました。
あっという間に広まり、日本中でもパンデミックが起きました。
最初は「大変な時代になったな」なんて少しは他人事のように感じていましたが、ある日の休憩中にこんな会話を耳にしたのです。

「うちの会社、かなりヤバい状況らしい」
コロナで、これから先が不透明になったメーカーが生産量を一気に減らしたのです。
それにより、下請けの会社への発注が止まりました。
「リストラとか…ないよな?」と同僚たちとビクビクする日々の始まりです。

2020年の年末。
「年始からリストラが始まるらしい」という噂が出始めました。
しかもかなり大規模なリストラになるようだ、と。
年末年始は(リストラにあうかも…)という不安をずっと感じていました。
というのも「うちの部署がリストラ対象だろうな」というのは感じていたからです。

そして2021年1月。
ついにその日が来ました。
「工場の生産ラインが3分の1になります」
つまり3分の2は稼働停止=仕事がなくなるということです。
それからは毎日毎日が個別面談の日々。
大量リストラが決まってから退職まで、全然頭が回らず気がついたら退職日になっていました。
会社としては「1日でも早く退職して欲しい」という説明だったので、2ヶ月分の給料を提示され、数日で退職することが決まったのです。

長年勤めてきた会社でしたが「終わりってこんなにあっけないものなのか」と思わずにはいられません。
淡々と説明される解雇内容…
20代の若い子の中には「給料2ヶ月分も働かずにもらえるなんてラッキーっすね!」なんて言ってる子もいましたが、私はもちろん喜べません。
今までの貯金なんてほとんどありません。

「どうしよう…どうしよう…どうしよう…」
ただそれだけの言葉しか頭に浮かばない状況で、気がつけば退職日になっていたのです。

転職活動、そしてバイト生活

私はすぐに転職活動を始めました。
「ちょっと休んでから」なんて余裕は一切ありません。
すぐにでも仕事を見つけないと生活ができない状況だからです。

しかし、

  1. 年齢は40歳を超えている

  2. 機械オペレーターという仕事以外したことがない

  3. 資格は自動車免許のみ

  4. 世の中はコロナ不況に入ったばかり

ネットで求人を漁るように見ても、良い条件の仕事なんてゼロ。
ハローワークに相談に行っても「今はかなり厳しいです…」なんて言われる始末。
給料が安い(20万円未満)の仕事ならいくつか求人がありましたが、それでは家族4人が暮らしていくにはかなりキツい。
条件がそんなに良くない求人でも「仕方がない」と思って面接に行っても不採用…
「妥協しても採用されないのか…」と絶望しました。

収入が止まって1ヶ月間は転職活動を頑張りましたが、もう余裕がなくなり、ひとまずコンビニの深夜のバイトを始めることにしました。
とはいえ、家の近くだと近所の目もあるので、少し離れたコンビニにしました。
日中は転職活動か、たまに入る日雇いのバイト、そして深夜になったらコンビニでバイト。

そして冒頭に書いた、若者からのバカにされた日に、娘からの冷たい態度、車の中での号泣に繋がり「もう終わりにしたい…」と思うほど限界になっていたのです。
『お金の余裕は心の余裕』とは本当で、どれだけ節約しても少しづつお金が減っていき、同じように心の余裕も徐々になくなっていったのです。

とにかく仕事を見つけてお金を稼がないと…
気持ちの焦りは日に日に大きくなっていきました。

『ネットで稼ぐ!』という広告

ある日、スマホを見ていると「ネットでかんたん副業!」というのを目にしました。
今までなら「ネットで稼ぐなんて怪しい」と思ってすぐにスルーしてきましたが今は状況が全く違います。
「本当に稼げるのかな」と思い、読んでみるとFXで稼ぐ方法という内容でした。
もちろん今までFXなんてやったことはありません。
しかし「誰でもかんたんに稼ぐことができる!」と書かれていたので「私でも可能なのかも」と安易に飛びついてしまったのです。

最初は約2万円の教材を購入しなければいけませんでした。
当時の私にとって2万円はかなり高い金額でしたが、「大丈夫ですよ!すぐに元は取れます!」と言われ購入。
結果は聞かなくても分かりますよね。
教材の費用2万円、FXに費やしたお金4万円を無駄にしてしまったのです。

購入前までは「いつでもサポートします!」と言ってくれてたのに、購入前はすぐにメールを返してくれたのに、購入後は全然メールが返って来なくなったのです。
終いには「追加で10万円の教材を購入すれば極秘の必勝方法で確実に勝てます!」なんてメールがきました。
「詐欺じゃないか!ふざけるな!」
騙された怒りと、貴重なお金を失ってしまった焦りで、そうメールしてしまいました。

「やっぱりネットで稼ぐなんて無理じゃないか」
それからも転職活動は続けていましたが、日に日にコロナの感染者が増え、どんどん求人が減ってしまう状況になっていました。
なんとか深夜のコンビニバイトと、日中にたまに入る日雇いバイト(引っ越しなど)で暮らしていましたが、家計は赤字でした。
妻も、早く仕事を見つけて欲しいけど今の状況だとどうしようもないのかも、という感じでした。
妻との関係は日に日に悪化していきました。

借金して始めたネットビジネス

そんな時、またスマホで「ネットで稼ぐ!」という広告を見つけてしまいます。
「もう騙されない!」と思ったのですが、ついつい読んでしまったのです。
今回は「せどり」という方法でネットで稼ぐ方法でした。

せどりとは、リサイクルショップなどで掘り出し商品を見つけて購入し、メルカリなどで売って利ザヤを得るという方法です。
例えばリサイクルショップで5,000円で購入してメルカリで7,000円で売って2,000円の利益を得る、というものです。

今回は実物の商品を売ったりするのでイメージがしやすく、これなら確かに儲けることが出来そうだし私にも出来そうだ。
そう思いました。
そして悩みに悩んだ結果、5万円の教材を購入することにしたのです。
もちろん5万円なんてお金の余裕はありませんでした。
ではどうしてお金を用意したのか?
そうです、『借金』をしてしまいました
アイ◯ルに申し込んでお金を借りたのです。
「もうどうにかして稼ぐしかない。これなら手堅く稼げそうだ。」
と考えた結果、借金をするという絶対にしてはいけない行動をしてしまったのです。

借金をして手に入れた5万円の教材。
そこには具体的にどんな商品をどうやったら安く仕入れることができるかが詳しく書かれていました。
「良かった。今回は詐欺ではなさそうだ。」
というよく分からない安心がありました。
しかし、せどりをするということは「仕入れ」が必要です。
仕入れするお金がありません。。。
これ以上の借金は無理(もちろん家族には内緒にしていました)。
とにかく身の回りのモノをメルカリで売って仕入れするための元手を5万円用意しました。

よし、この元手で仕入れをして儲けるぞ!
そう気合いを入れて、リサイクルショップを周り、マニュアル通りに仕入れをしようとしました。
しかし、、、、マニュアルに書かれている商品がない
後で気づいたのですが、そのマニュアルに書かれている商品は「せどり」をする人からすれば「定番商品」なので、他のせどりで稼いでいる人に先に買われていたのです。
しかし、後が無い私は何もしないわけにはいきません。
ずっとメルカリでチェックをして、売れそうなものをリサイクルショップで仕入れ、なんとかせどりを始めることができました。

メルカリで売れそうな商品をリサーチし、リサイクルショップに行って探して購入し、メルカリに出品して、梱包して配送をする。
これ、めちゃくちゃ時間がかかるんです。
10個ほどせどりをして気づきました。
儲けた利益は45,000円ほどありましたが、せどりをしている時間は合計100時間以上。
つまり、計算すると「時給450円」だったのです。
深夜のコンビニバイトの半分以下です。

借金までして始めたのに時給450円って…
普通にバイトしてる方が確実に稼げる…

それからも少し続けたのですが「これ以上続けても時間の無駄になりそう」と感じせどりをやめました。

ライオン、マーケティングに出会う

FX教材で騙され、せどり教材では元も取れずに撤退。
「やっぱり自分には副業だとか稼ぐとかは無理なのかもしれない」
そう思わずにいられませんでした。

そんな日、30代でネットビジネスで大成功しているというA氏を知りました。
A氏も元々貧乏(家庭が貧乏で元々生活保護で生活)でネットビジネスを知り、年収1億円を超えている人です。
ネットビジネスで成功している人って本当にいるのか?
疑心暗鬼になっていた私は、その人のブログ、メルマガ、noteなどを読み漁りました。
そして『どうしてもこの人からネットビジネスを学んでみたい!』と思うようになり「会ってほしいです!」という長文のメールを送りました。

2日経っても3日経っても返信なし。
しかしどうしても諦められず、もう一度長文メールを送りました。
すると次の日「東京まで来るなら会っても良いですよ」という返信があったのです!
私は地方に住んでいるので気軽に行ける距離ではありませんでした。
しかし、このチャンスを逃せば深夜のコンビニバイトからは抜け出せないと思い、妻には「東京で面接がある」と嘘をついて深夜バスで東京に行きました。

A氏から指定された場所に行き憧れの人に対面した時は、かなり興奮していたと思います。
A氏は私より10個ほど年下でしたが、堂々としていて自信に満ち溢れていて輝いて見えました。
私はA氏に、リストラにあったこと、教材詐欺にあったこと、せどりで稼げなかったこと、恥ずかしい話ばかりでしたが全てを話しました。
そして
「どうしてもお金を稼ぎたいのでネットビジネスを教えて下さい!」
とお願いしました。
東京まで来て、これだけの熱意を伝えればきっと教えてくれる。
そう思っていました。

「それって僕にメリットあるんですか?」
A氏は私の熱意なんて関係なく、ドライにこう聞いてきたのです。
私にネットビジネスを教えるA氏のメリット…

「…ありません」
そう小さい声で答えるしかありませんでした。

「ですよね。かと言ってお話を聞く限りネットビジネスコンサルをするお金を頂けるほどのお金もないようですし。
僕はコンサルもしていますが、お金をもらってコンサルをしています。
だから特別に無料で教えるなんて出来ないんです。」
何も言い返す言葉が見つからず黙ってしまいました。
けど「諦めるわけにはいかない」と思い、
「どうしてもお願いしたいんです!お金は稼いでしっかりコンサル費用は支払います!誓約書は今この場で書きます!」
と必死に汗をダラダラかきながら夢中でお願いしました。

「食らいついて離さないライオンみたいですね。笑」
A氏はそう言って笑いました。

「分かりました。空いた時間に少しだけ遠隔でアドバイスはします。
ただ僕もお金を貰ってコンサルをしている立場です。
僕がコンサルをしている、アドバイスをしているということは一切口外しないでください。」
そういう条件で教えてもらうことができるようになりました。

それからA氏に「ライオンさん」と呼ばれるようになったのが「ライオン社長」の名前の由来です。

最初のアドバイスはこのような内容でした。
「ライオンさん、マーケティングって知ってますか?
マーケティングを知れば、誰でもお金を稼ぐことができますよ。
まずはマーケティングを勉強してください。」

マーケティングとは「市場調査」的な意味合いで使われたり広い意味合いを持つ言葉ですが、私が学んだマーケティングは「売れる仕組み」です。
それからはネットや本を購入して必死にマーケティングを勉強しました。

そしてA氏にチャットで相談をして、またマーケティングの勉強の繰り返しです。
ある日、A氏に
「ライオンさんのマーケティングを実施してみましょう。
実際にマーケティングでお金を稼ぐことができないと意味がないので。」
と言われ、今まで勉強したマーケティングを実際に実施してみたのです。

ネットビジネスを始めて2ヶ月で10万円を稼ぐ

A氏に会って1ヶ月間は寝る間を惜しんで必死にマーケティングの勉強をし続けました。
そして2ヶ月目で実際にマーケティングを使ってお金を稼いでみたのです。
するとあっという間に10万円稼げました!
とはいかず、売上がゼロでした。
え?あれだけ必死になって勉強したのに!なんで??

すぐにA氏に行ったマーケティング方法を伝え、稼げなかったことを伝えました。
するとA氏から「最初からうまくいくはずないですよね。笑」と笑われました。
私はもう後がなく必死だったので「なにがおかしいんだ!」と心の中で怒っていました。
そして続けてA氏から
「最初からトントン拍子でいくはずないですよ。ダメだったらなぜダメだったのかを考えて改善するんです。基本ですよ。」
と言われました。

私は1回やってみてダメだったら「失敗」と思っていたのです。
しかし、実際は1回やってみてダメだったら、なぜダメだったか考えて2回目をする。それでもダメだったら、、、と改善を続けることで「成功する」ということに気づいたのです。

「ライオンさんほど必死になって勉強しているなら、すぐにうまくいきますよ。」
そうA氏から言われ、すぐに「なぜうまくいかなかったのか?」を考えました。
(ん?もしかしてここが弱かったかな?)と思った箇所を修正してみて再度実施。
すると…2日目に3万円、1週間で10万円稼ぐことに成功したのです!
もちろん仕入れなどはなく、純粋に利益で10万円稼ぐことが出来ました。

FXでは1円も稼げず(というかマイナス)、せどりでは結局時給450円の労働だった私が、マーケティングというものを知ってからは2ヶ月で10万円を稼ぐことが出来たのです。
この時の喜びは今でも鮮明に覚えています。
深夜のコンビニバイトの休憩中にスマホで売上を見たときに、信じられない気持ちでソワソワし、その後ゆっくりと「本当に稼げた」という実感が湧いてきました。

A氏に深夜にメールをしたら、すぐに返信があり、
「まだまだこれからです。頑張ってください。」
と励ました言葉をもらった時は、嬉しくて嬉しくて。
40超えたオジさんが、年下の30代の男性に褒めてもらって喜ぶなんて、客観的に見たら「キモい」と思いますが。笑

月収100万円まではあっという間

マーケティングを学んで2ヶ月目で10万円稼ぐことが出来た私は、3ヶ月目には40万円を稼ぐことができました。
この時点で『会社員で働いていた時より収入が増えた』のです。

「もしかして、たまたまうまくいっただけかも」
と最初は不安で、アイ◯ルの借金をとにかく早く返したかったので(家族には内緒にしていた)すぐに完済に充てました。

しかし4ヶ月目も45万円ほど稼ぐことができ、5ヶ月目には60万円を超えました。
ちょうど60万円を稼ぐことが出来た時、妻に全てを打ち明けました。
最近は転職活動をしていないこと、ネットで稼ぐことができていること、実は借金をしていたこと、全てです。そして全身全霊で謝罪をしました。

最初妻は
「ネットでお金を稼いでる?やめてよ!詐欺とかじゃないよね!?」
と焦っていました。
妻からすれば工場で機械OPをしていてリストラされ、コンビニでバイトをしている旦那です。インターネットでいきなりお金を稼いでいるなんて、驚いて当然ですよね。
ただ、しっかりとマーケティングという仕事であること、実際に入金されている通帳を見せたことで、マーケティングに関してはイマイチ理解はしていませんでしたが、安心させることができました。

それからは深夜のコンビニバイトをやめて、自宅で作業をするようになりました。
娘たちにはリストラされてから私のことをは避けられていましたが、自宅でパソコンを使って仕事をするようになり、不思議そうな顔で
「パパ、最近パソコンで何してるの?」
と声をかけてきてくれました。
「仕事だよ。パパ、パソコンで仕事するようにしたんだよ。」
と説明すると、
「なにそれ?稼げるの〜〜?笑」
と本当に久しぶりの笑顔を見せてくれたのです。
この時は本当に嬉しかった。

妻にマーケティングの仕事をことを説明してもイマイチ理解してもらえなかったので、娘たちには「プログラマー」になったと言うようになりました。
ご近所さんたちも、日中フラっとコンビニに行くこともあるので、不信がられないように(というより無職だと思われないように)、プログラマーになってリモートワークで仕事をしている、ということにしようと妻と話し合い、ご近所さんと話す時は「リモートワークしているプログラマー」として接するようにしています。

マーケティングを仕事にして数ヶ月で月収は100万円を超えることができました。
正直、100万円を超えた時は思ったよりも感動はなかったんです。
理由は「このままなら月収100万円も近いな」とイメージできていたからだと思います。

ずっとお金に困り疲弊し続けた生活から、経済的に余裕のある生活に急変しましたが、お金がない時には「とにかく稼ぎたい!」という気持ちが本当に強かったです。(だからライオンと呼ばれるようになったのですが)
けど今は心に余裕ができて「家族の時間を大事にしたい」と思うようになりました。
『経済的な余裕は心の余裕』
この言葉に尽きると思います。

リストラ男が1年で社長に

晴れてお金の悩みから解放されることになったのですが、少し問題がありました。
それはA氏から
「ライオンさん、税金はちゃんと払わないと怖いよ。」
と言われたことからです。

少し稼げるようになってすぐ、A氏から「個人事業主の登録をするように」と言われ、個人事業主の登録をしました。
そして税金のことは全くの無知だったので、専門家である税理士さんと契約をしました。

ある時、税理士さんから
「ライオンさん(もちろん名前で呼ばれています)、この売上って一時的なものですか?それとも継続してこれくらい稼げそうですか?」
と聞かれました。
「今の収入くらいなら継続的に稼げると思います。」
と答えると、
「法人化した方が良いですね。」
と言われました。
恥ずかしい話ですが「法人化」の意味が理解できず、
「ホウジンカってなんですか?」
と聞いたら、笑いながら
「法人。会社にするってことです。」
と言われました。

「会社をつくるってことですか?私が社長になるんですか?」
と今思えば本当にバカな質問をしてしまい、税理士さんに
「そうですね。笑 ライオンさんが会社をつくるわけですからライオンさんが社長になることになります。」
そう教えてもらったのです。

私が社長。
つい1年前、リストラにあって無職になり、深夜のコンビニでバイトをしていた私が、、、、社長?
元々どちらかというと引っ込み思案な私。
目立つことは避け、地味な性格です。
そんな私が社長になる日が来るなんて誰ひとり想像すらしてなかったでしょう。

誰でもマーケティングを知れば稼げる

税理士さんの勧めもあり、会社をつくり社長になりました
コロナショックで不況の中、40を過ぎているオジさん、しかもこの前まで深夜のコンビニバイトでレジ打ちをしていたリストラされたオジさん。
お金を稼がなければいけない状況になり、就職できず、FXで騙され、せどりで時給450円しか稼げなかった私。
そんな私がマーケティングを知ってたった数ヶ月で月に100万円以上稼ぐことができ、社長にまでなりました。

ここまで読んで頂いたあなたは知っている通り、私は特別な知識や経歴なんて一切ない、工場をリストラされた40過ぎの一般人です。
そんな私でも、遠回りはしましたが、マーケティングを知ったことで人生が大きく変わりました。

特別なことを学んだわけでもありません。
「正しいマーケティング」を学び、実施しただけです。

あなたにも『絶対に』できます。
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