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ダイエットの救世主!間食にリンゴを選ぶべき5つの理由

ダイエット中の間食選びに悩む方は多いのではないでしょうか?
空腹を我慢しすぎるとストレスがたまり、逆に食べすぎてしまうこともあります。
そんなときにおすすめしたいのが、リンゴです。

「リンゴが赤くなると医者が青くなる」
と言われるくらいリンゴは健康にもいいんですよ。

この記事では、リンゴがダイエット中の間食に最適な理由と、効果的な食べ方を詳しくご紹介します。

リンゴがダイエットに向いている理由

① カロリーが控えめで満足感がある
リンゴ1個(約200g)のカロリーは約100kcal程度です。
これは、チョコレートやスナック菓子に比べて非常に低カロリー。
しかも食物繊維と水分を豊富に含むため、食べた後の満足感が高いのが特徴です。

リンゴを1個食べると「お腹が満たされた」と感じやすく、余計な間食を防ぐことができます。


② 食物繊維が豊富でお腹をスッキリ
リンゴには、水溶性食物繊維のペクチンが含まれています。
ペクチンは腸内環境を整え、便通を促す働きがあります。
また、腸内の善玉菌を増やす効果もあるため、腸活をサポート。
これにより、ダイエット中にありがちな便秘を防ぎやすくなります。


③ 血糖値の急上昇を抑える
リンゴに含まれる糖質は自然由来のものです。
これにより、血糖値が緩やかに上がるため、インスリンの急激な分泌を抑え、脂肪が蓄積しにくくなります。

糖質を気にする場合にも取り入れやすいので、甘いものが欲しくなったときにもリンゴを食べれば罪悪感なく満足できるのです。

④低下価格でいつでもどこでも買える
リンゴはどこに住んでいても1年中買うことができます。
日本だけでなく海外でも買うことができるのも魅力です。

⑤リンゴは栄養素が豊富
リンゴにはダイエットに嬉しい栄養素が豊富です。
次の項目では、ダイエットをサポートしてくれるリンゴの栄養素を紹介します。

リンゴの栄養素がダイエットをサポート

・ビタミンCで美肌をキープ
ダイエット中に肌荒れが気になる方も多いと思いますが、リンゴはビタミンCが豊富。抗酸化作用により、肌の老化を防ぎつつ美肌を保つ効果があります。

・カリウムでむくみ対策
リンゴにはカリウムが含まれており、体内の余分な塩分を排出する効果があります。
これにより、ダイエット中に起こりやすいむくみを予防し、スッキリした体を目指せます。

むくみによってサイズダウンしない人も多く、むくみやすい人はカリウム不足の傾向があります。


・アントシアニンで代謝アップ
赤いリンゴの皮にはアントシアニンという抗酸化物質が含まれています。
この成分は代謝を促進し、脂肪燃焼をサポートしてくれる可能性があります。


リンゴを間食にするベストなタイミング

ダイエット中の間食はタイミングが重要です。
リンゴを食べるなら、食事と食事の間の小腹が空いたタイミングがおすすめ。

私の場合は、リンゴを16等分に薄くスライスして指でサッと摘めるようにしています。
薄いので4枚食べてもリンゴ4分の1。
食べる量は少ないけど満足度は高いのです。

以下のようなシーンで取り入れてみましょう。

・午前10時頃:朝食が軽めで、昼までにお腹が空く方に最適。エネルギー補給ができて集中力もアップします。

・午後3時頃:おやつの時間にリンゴを取り入れると、仕事や家事のエネルギー切れを防げます。
甘さがストレス軽減にも一役買ってくれるでしょう。

リンゴの効果を最大限に活かす食べ方

・丸ごと食べる
リンゴの皮には食物繊維やポリフェノールが豊富に含まれています。そのため、できるだけ皮ごと食べるのが理想的です。農薬が気になる場合は、しっかり洗うか、オーガニックのリンゴを選びましょう。

・スライスしてゆっくり噛む
リンゴを薄くスライスして、少しずつゆっくり食べることで満腹感がさらに高まります。
噛む回数が増えると、満足感がアップするだけでなく、食欲を抑えるホルモンが分泌される効果も期待できます。

・ヨーグルトと組み合わせる
無糖ヨーグルトとリンゴを組み合わせると、腸活効果が倍増します。
さらに、カルシウムや乳酸菌を同時に摂取できるため、栄養バランスもバッチリです。

・シナモンをふりかける
シナモンには血糖値の上昇を抑える効果があり、リンゴとの相性も抜群。
香りが甘さを引き立ててくれるので、より満足感のある間食になります。

リンゴ間食の注意点

いくらリンゴがダイエットに良いとはいえ、食べ過ぎは禁物です。
リンゴ1個に含まれる糖質は約20g程度なので、1日に2~3個以上食べると糖質過多になりかねません。
適量は1日1~2個まで。

また、リンゴジュースや加工品は、砂糖が加えられていることが多いので要注意。
生のリンゴを選ぶのがベストです。

まとめ

リンゴは、手軽で栄養価が高く、ダイエット中の間食にぴったりのフルーツです。
カロリーが低いのに満足感が得られ、腸内環境の改善や血糖値のコントロールもサポートしてくれます。

シンプルに食べるだけでなく、アレンジを加えることで飽きずに続けられるのも魅力です。

今日から間食にリンゴを取り入れて、無理なくダイエットを楽しんでみませんか?

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