自分と子どもの心のケアについて
こんにちは。
LINQURE代表の佐藤です。
年始早々から震災や羽田空港の事故と、胸が痛むことが続いていますね。
まずは、被害に遭われた方々には心より謹んでお見舞い申し上げます。
震災の地域の方はもちろんですが、離れている地域でもSNSやテレビを見ることで、お子さんや自分自身が不安を感じている方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、そんな方々へ自分と子どものケアについてまとめました。
自分のケアについて
被害から離れている地域でも、おびただしい量の映像や情報に触れ続けているうちに、自分でも気づかないまま、疑似体験をしてしまっている危険性があります。
「被災者のことを思うと涙が止まらない」「何もできずに無力さを感じる」など、困難にある人に共感をして自分の心のエネルギーをすり減らしてしまう「共感疲労」があります。
共感疲労を感じやすい方
共感疲労の症状
共感疲労の対策
▼参考
お子さんのケアについて
今回の震災になどの情報を目にしたお子さんが、非常に大きな衝撃を受け、ストレスを感じている可能性があります。
もし、お子さんに少しでも普段と違う行動があった場合には、TALKの原則を活用してそっと寄り添うこと、必要な場合には専門機関に相談してみると良いかもしれません。
【TALKの原則】
▼参考
文科省「教師が知っておきたい 子どもの自殺予防」
専門機関への相談
電話相談はハードルが高いと感じる方は、SNSでの相談もあります。
▼厚生労働省電話相談
▼厚生労働省SNS相談
さいごに
現在、直接的に支援に関われないとしても、まずは自分たちのケアをして共倒れしないこと。
そして、経済を回す、寄付をするなど自分たちにできることから取り組んでいければと思います。
LINQUREではこのような状況だからこそ、安心して繋がれる場所となれるよう、引き続きシングルマザーのための活動・発信をしていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?