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あなたが最高の自分を認めたときこそ引き寄せの法則は最大に働く・疑煩悩とは

《Ruruの体験》 まず決める!私は愛と調和の存在だ

私にとって一番大事だったのは、
自分を信じて疑わず、自分に厳しくせず、自分を大事にすること!


自分を大事にするとか、
自分を愛するとか、
頭でわかったようでも、つい自分に厳しくまだまだだと言っていたり、こんな私でいいのだろうかと自分を疑っていた。

私が私を先に信頼し大事にし愛さなければ、信頼され大事にされ愛される現実は現れない!


・・・・・・


私たちの結婚パーティーで、以前メンターだった方からのお祝いメッセージがあった。

Linpさん。困難にあった時、Ruruを含め、他の人に愛を求めるんじゃなくて、自分の中に愛がある、人に尽くしたいという気持ちがあることを思い出してください。
Ruruさん。困難にあった時、Linpをはじめ、相手の人を愛そうとするんじゃなくて、自分自身を愛そうとして下さい。
自分自身をいたわり、自分自身に尽くそうとして下さい。

という感じだったと思う。
似てるようで逆なようで、
当時はお互いに補い合うみたいなことだろうかと思っていた。


あれから数年。
Linpがそのお祝いの言葉を最近受け取れたと言った。

自分の中に愛がないと思っていたLinp。
真理を求め学び、愛を自分の中に持てた時、愛の視点からメッセージを発せたらいいなと思っていたそう。

瞑想してたら抵抗が勝手に外れ、元々自分のなかにある愛を受け入れることができ、今その愛の視点(神の視点)で自分も人も見るようにしているそう。


その話を聞いて、すっかり忘れていたそのメッセージを思い出してみた。

相手の人を愛そうとするんじゃなくて、自分自身を愛そうとして下さい。

なぜかLinpと私に逆の言葉を贈られた気がしてたけど、
Linpと話してみたらその「逆」がなんだったのかが明らかになった。


Linpは自分の中に愛がないと思いながらも、無意識に自分を大事にしてたかもというのだ!
自分を信じて疑わず、自分に厳しくしなかったと。


あーーーー!
そこだ!
まったく逆のところ。
私は自分に愛はあると思っていたけれど、自分を大事にせず疑い厳しくしていた。古い癖で無意識にダメ出しばかりしていた、と改めて発見。


いまだにここかーーと思いつつ。
Linpからの一押し。
まず自分がそうであると信じるほうが先。それから現実がついてくるんだから。
自分がそうだっていう証拠を外に探してもないよ。
自分がそう信じてないと現実に証拠なんて見つからない。


はぁぁぁ~


私は大丈夫。
私はうまくやっている。
ソースの私は愛と調和の存在で自由で豊かだ。
私も愛と調和の存在で自由で豊かなんだ。
愛と調和の視点で自分も人もみる。


そう決めて昼寝した。
眠れそうになかったけど呼吸に意識を向けて、目を閉じて横になっていた。

少しは眠ったのか、眠ってないのか。
よくわからないけど、目覚めようかなと思った時に、ふわっとインスピレーションが来た!


ああー、
それならいい。
それなら相手も嬉しいだろうし。


今まで嫌だと思っていた相手。
不思議と嫌な気持ちはなく、そのインスピレーションはとてもいいものに思えた!


起きてすぐにメールした。

ああー
なんかすごく軽い。
すごーーーーく軽い♪


《Linpの解説》



あなたを含め、すべての人にとって本当の自分という最奥の存在とは、
愛と調和の波動を持った神と同じ存在です。

本当のあなたは神の分身なのです。

しかし、そうは言われてもにわかには信じられない人も多いのではないでしょうか。

なぜなら、人間には疑う心という煩悩(ぼんのう)があるからです。

煩悩とは読んで字の如く、人を煩わせ悩ませるもののことです。

そして煩悩は1人の心の内側に108つあると言われていますが、この108つの煩悩のうち、主なものを三毒の煩悩、もしくは六大煩悩といいます。

三毒の煩悩である貪欲(とんよく)・瞋恚(しんに)・愚痴(ぐち)に
(ぎ)・(まん)・悪見(あっけん)の3つを足して六大煩悩といいます。

今回は六大煩悩の1つである疑う心(疑煩悩)がなぜあるのかということを説明することで、あなたの目の前の問題の解決に少しでも役立てて貰えたら幸いです。

まず、煩悩というものは人が人として生きていくために必要な働きであるということを理解するところから始まります。

そしてもちろん疑う心(疑煩悩)も人生をより良く生きていくためになくてはならないものなのです。

もしあなたにこの疑う心がなければ、あなたは簡単に人に騙されてしまいます。

あなたの中の信念に疑う心が一切なければあなたは他人の言われたままの行動を取ってしまうのです。

他人から、物を盗めと言われれば簡単に盗み、人を傷つけろと言われればそうしてしまうのです。

これではあなたの望む人生を生きていくことはおろか、生命の危険にすら立ち会うことになってしまうでしょう。

疑う心(疑煩悩)にはこうした自身の肉体の維持を図る機能があるのです。

そして、煩悩のすべてがこのような仕組みであなたの生命を保持することを担っているのです。

煩悩は決してなくならないし、消す必要はありません。

煩悩に善悪はなく、人が生きる上で欠かせない心の仕組みなのです。

しかし、煩悩が自身を悩み煩わせるものである所以はこの仕組みを理解できずに、煩悩というものに、もっと簡単に言うならば感情というものに振り回されることでその苦しみが生まれてしまうのです。

感情は今のあなたの波動の現在地を知るために必要となるガイダンスです。

ですから、感情にも良い悪いというものは存在しません。

例え、あなたがネガティブな感情に苛まれていたとしても今の波動の現在地を知らせているだけに過ぎません。

もう一人のあなたである非物質的な真の自分(内なる存在)との波動のギャップをただ示しているだけなのです。

また、疑う心(疑煩悩)は真理についてもその力を発揮します。

あなたがこれまでの人生で積み上げてきた信念体系の外側にあるものが自身にやってきた場合にもそれは機能するということです。

つまり、宇宙の真理である引き寄せの法則に対してや、真の自分というものに対しての疑いがあなたの望む人生の進むべき道筋を暗く曇らせるのです。

あなたのこれまでの行動第一主義(自力)という抵抗の波動が、宇宙の働きかけにブレーキをかけ望む現実をあなた自身が遠ざけているのです。

あなたは自分が本当は何者であり、何をしているか知らない限り、
他の人が何者であって何をしているのか知ることはできません。

つまり、本当の自分を知って、本当の自分自身で生きることをあなたが選択しない限り、他人の本当の姿を知ることもできなければ他人のしていることを理解し認めることもまたできないのです。

あなたの人生で起こるすべての出来事は、人生と同様にそこには奇跡と祝福が内包されています。

人生は、魂が真の自分に気づき、真の自分を宣言することで経験し、実現させるプロセスをあなたに与えまた導くのです。

宇宙はあなたに真の自分になるために完壁な状況と完壁な条件をあなたに与えるよう設計されているのです。

もう一人のあなたである真の自分であり最奥の自己がその高次の視点からあなたを目覚めさせ、一なる者(ファーストソース)へと呼び戻すのです。

では、どうすれば真の自分を見つけられるのでしょうか?

神との対話シリーズから以下の言葉を紹介します。

見つけるのではなく、創造するのだ。真の自分を「見つける」ことはできない。
自分が何なのかを決めるには、ゼロから始めるべきだから。

決めるのは、見つけたことを基準にするのではなく、何が好ましいかを基準にするのだから。過去にこうしてきたから今の自分もこうであるという自分ではなく、こうなりたいと思う自分でありなさい。

いままでのあなたは、「これが自分だと思う」自分だった。これからは、最高の願いのなかで「思い描く」自分になりなさい。だが、覚えておくこと。

変化したから、突然、受け入れられるようになるのではないのだよ。
神の目から見れば、あなたはたったいまも受け入れられている。

あなたが変わるのは、自分が変わることを選択するから、新しいヴァージョンの自分を選ぶからだ。

あなたが真の自分を見つける者の態度を取るならば、その見つけられる者はあなたから遠ざかります。

なぜなら、あなたの存在の波動が見つけるという「ない」「不足」の状態を前提にしているからです。

私には「ある」

私は「既にそうである」

という存在の波動に引き寄せの法則は最大に働くのです。

この真の自分という神の波動にこそ引き寄せの作用点を持ってきて欲しいのです。

そして、全てとの関係が私が何者であるかを決定していると知って欲しいのです。

では最後にあなたを真の自分、そして最奥の自己へと呼び覚ます以下の言葉をお伝えしてこの記事を終わりにしたいと思います。

私は神である、故に愛を表現する。
私は神である、故に智慧を表現する。
私は神である、故に光を表現する。
私は神である、故に自由を表現する。
私は神である、故に豊かさを表現する。
私は神である、故に感謝を表現する。
私は神の資質を表現する者である。

私はすべての人の中に神の資質を見い出す。
私はすべての出来事の中に神の資質を見い出す。

私はすべての人が行き着くところである。

私は神の愛と智慧と光と自由と豊かさと感謝を今世では〇〇として表現する。

いつの日かあなた自身からこの様な言葉が純粋なマインドによって口から放たれ、また一貫した行動とともに外側の世界へと表現されることを願っています。



<メンター Linp>

※〇〇にはあなたが今世で表現したい職業や使命などを入れてください。
例えば医者、政治家、教師、スポーツ選手、芸術家、父親、母親 etc

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