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美しい「プルンクザール」|オーストリア国立図書館

ウィーン2日目。
翌日もまずは大聖堂にご挨拶。
街なかに宿を取るとこんな余裕ができていい。

上の写真のちょうど反対側から撮ったものがこちら。


これといって目的を決めずに散策していると、ホフブルク王宮の敷地内にあるオーストリア国立図書館のあたりに出た。
「世界で最も美しい図書館」(のひとつ)と紹介されることも多い。
人もそれほど多くない様子だったので入ってみる。

世界で最も美しいと言われる部分は「プランクザール」と呼ばれるバロック様式の大きなホールだ。
そこへ向かう階段からしてもう素敵。


そしてこのタイル!嬉
どうも私はこういう大きなタイルに惹かれるらしい。笑


さて、早速プルンクザールに入ってみる。完成は1726年。(図書館自体の設立は1368年とのこと)

高さ20m 奥行き80m



少し進むと、フレスコ画で彩られたドーム状の天井が現れる。

壮大なフレスコ画の中にちょっと夏らしい方が。

中央の薄緑の衣をまとった女性の髪にひまわり


次回は展示品の中からいくつかをご紹介しますね。

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