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3月17日(日)避難訓練&消火訓練実施レポート

ハンディのあるこ子もない子もその保護者と一緒に、色々な人と出会い、楽しくあそぶことを目的として開催されている あそびの広場 。
参加いただいた親子・ボランティアを含むスタッフ全員で、避難訓練と消火訓練を行いました。

あそびの広場 ミニ運動会 開会式の様子

ミニ運動会を開催しているスタジオに隣接する建屋からの火災発生を想定し、反対側のエントランスへ避難開始。
今回、避難誘導隊を担っていただいたのは、ボランティアスタッフとして参加してくれていた、京都橘大学救急救命研究部TURFのメンバー。速やかに全員をエントランスに誘導、消防隊員に「避難完了」を報告し、避難訓練は終了しました。

エントランスに避難し、消防隊員からのお話を聞く様子

避難訓練に続いて、消火訓練を実施。消化器の使い方の説明を受け、子供たちも消火器を手に訓練を体験。
消火剤が噴出する時間は15秒しかない事。むやみやたらに消火剤をふりまかない事。初期消火に失敗したら速やかに避難する事。消火活動は大人に任せる事。など、障害のある子供達にも分かり易い言葉で丁寧に説明いただきました。

消火訓練の様子

発報から消火訓練終了まで20分程度でしたが、大変有意義で貴重な時間となりました。
ご協力いただいた皆様に感謝いたします。

~ special thanks ~
・山科消防署大塚消防隊
・京都市東部障害者地域生活支援センター「らくとう」
・だんごやましなくらぶ
・山科区社会福祉協議会
・山科区保健福祉センター子どもはぐくみ室
・京都橘大学救急救命研究部TURF(ボランティアスタッフ)
・京都橘大学健康科学部作業療法学科(ボランティアスタッフ)
・株式会社パソナジョイナス(ボランティアスタッフ)
・京都府警(ボランティアスタッフ)

スポーツを通して社会参加のきっかけづくりを行う就労継続支援A型事業所『リンクサポート京都山科』は、「様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が、スポーツを通じて相互理解を深めることができる環境整備と機会提供を行い、地域コミュニティの形成と社会参加を促進させ、共生社会の共創を具現化する」という『TRIAXIS京都山科』の理念を実践し、協働・共汗の拠点づくりを目指して活動しています。

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