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『お金をかけず、アイデアと行動力で行う地域貢献活動』

スポーツや野外活動を通して、社会参加のキッカケづくりを行う就労継続支援A型事業所リンクサポート京都山科。
前回に引き続き、びわ湖青少年の家を拠点とした施設外支援での地域貢献活動を紹介をさせていただきます。

前回の続きとなりテーマは同じ、『お金をかけず、アイデアと行動力で行う地域貢献活動』

ファウルボールで穴の開いた屋根の補修作業に取り組みました。
まずは屋根の破片を集めて接着しゴムシートに貼付け、屋根の穴を通して屋根の上から穴を塞ぐための準備を行います。

ゴムシートは廃材です。

破片のついたゴムシートを穴を通して屋根の上に設置し、穴を破片で綺麗に塞ぎ、支柱に挟んだプラ板でいい感じに固定。

プラ板は、椅子を解体した時の廃材を活用。

最後にプラスティック段ボールの端材を支柱に挟み込み、全体を固定して完成。

雨天での作業だったため、人工芝用両面テープの粘着が弱まっている事が心配ですが、支柱を上手く使って挟み込んでいるだけなので、後日の調整も簡単に行えます。

これにて、『お金をかけず、アイデアと行動力で行う地域貢献活動』第1弾は完結!としたかったのですが、前回行ったベンチの補修。面一で綺麗に仕上がっていた座面が、雨水を吸って膨張し波打っている事に気づく。

引っかけてズボンが破れる可能性も・・・

やすりで削っても良いが、雨が降ったらまた同じ。312cm×35cmのベンチ。
何か材料を探し対策を練ります・・・。

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