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「好きなことを仕事にする」こと①(代表小泉)

Link Sports代表の小泉です。

「今回会社でnoteを連載するので、上記テーマで何か書いてください」とインターンの子に言われ、いつも無茶難題をお願いしている私として「もちろんだよ!」と答えたものの色々と思い浮かべては推敲する。


なかなか壮大なテーマだが、「スポーツを仕事にすることってどうですか?やっぱり楽しくて仕方ないですよね?」と言って頂く度に

「趣味は仕事にするべきじゃないだろ!」
「スポーツなんか儲からないよ!やめたほうがいい」
「ここ、日本だよ?アメリカじゃないんだよ?」

そんな声を数年間ずっと聞いてきたことを思い出す。


いきなり結論を書かせてもらう。

「好きなことを仕事にすること」に対して私は大賛成である。賛否両論あるのはわかっているが、仕事を楽しむことが人生を豊かにすると心から思っているからだ。

ただ、今一度考えてみて欲しい。例えば「スポーツに携わる」という職につきたいと思った場合、思い浮かべるのが
・プロ選手
・球団職員(スタッフ)
・スポーツメーカー
・大手代理店スポーツ局

以上。みたいにはなっていないだろうか。

弊社にてインターンで上記の職を経験している子もいるが、「近いようでやりたいことと遠かった」と話していたりする。
スポーツに携わる先に実現したい世界があるはずなのだ。そこを疎かにしてはいけない。

宇宙飛行士を目指していた人が、宇宙に飛び立つことが不可能になったからといって、目指していた宇宙を終わりにさせることはない。宇宙飛行士を支えるものや関わる仕事は多岐に渡る。あらゆる組織があり、ロケットそのものを作る人、そのロケットに使われる驚異の精度を持つネジを作る人、その他宇宙を取り巻く分野は無限にあるのだ。


それと同様、スポーツ。といっても色々あるのだ。
スポンサー企業やデータという側面でスポーツ支援している企業、芝生を養生している企業から、スタジアム建設業者。
「貴方がスポーツを通じてどんな世界を創りたいのか」を再度自問自答してみて欲しい。

必ず、そこに答えはある。

今回はシンプルに職業という観点から書いてみたが、種目別/職種別の市場等もまた機会があれば書こうと思う。

そうそう、弊社Link Sportsはその中において「スポーツをする人を増やしたい」という思いで出来ている会社である。もっと言えば、スポーツにかかわる人がよりワクワクする世界を創りたい。だからこそメインターゲットはプロではなくアマチュアであり、選手だけでなく保護者やサポーターが選手やスポーツそのものを応援したくなるプロダクトを創り続けている。

50年経っても100年経っても笑顔で体を動かしているその側に寄り添うプロダクトを一緒に作ろうぜ。

今回は以上。


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