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蓼食う虫もスキ好き!蓼もスキ!

春になると小学校までのボクの通学路には
たくさんの雑草が花を咲かせていた。

その雑草はタンポポだと知った。
その雑草はスミレだと知った。
その雑草はレンゲソウだと知った。
その雑草はシロツメグサだと知った。
その雑草はカラスノエンドウだと知った。
その雑草はオオイヌノフグリだと知った。
フグリとは何ぞや?もついでに知った。
I got it! 雑草と言う名の花はない。とのへ理屈を受け容れた。

雑草とは

雑草(ざっそう)とは、人間の生活範囲に人間の意図にかかわらず自然に繁殖する植物のことである。通常、草(草本)についていう[1]。雑草を単に草という場合もある(草刈りなど)。wikipedia

では雑草は草。草は雑草だろう?

その雑草はヨモギだと知った。も、よもぎもちの?噛んだがおいしくはなかった。
草中のエリート、春に選ばれし草、7選があることも知った。
古歌に歌われている。(割愛)
これまた「ありがたく」食べるのだと知った。

ざっそうと よぶのは よそう やそうかな?

蓼食う虫も好き好き。との諺がある。
あんたも、もの好きだねえ。と揶揄する場合にも使いますが
「ヤナギタデの辛い葉を食う虫もあるように、人の好みはさまざまであるということ。」人それぞれ、スキやキライに違いがあって当然で、それでええんちゃうん?(何か文句はありまっか?)てな意味のようです。

で、すきなものをスキと言おう。
noteで出会う多くの方々からも感じられる当たり前で大切な思いです。

この秋、タデ科の野草に魅かれ写真を撮ることが増えました。
カワイイのですよ。ほれっ。

今朝、職場近くの駐車場脇に生えていました。開くのかな?花みたいなとこ。

さしみのつまのダイコンに交じるアクセントのような紅色のタデの葉。
あれ、きらいではないなあ。むしろ箸で摘まみ食うほど好き。