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手相見てもらいました。大器晩成だそうです。 ますかけ線のポテンシャルも信じて人生終盤に…

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手相見てもらいました。大器晩成だそうです。 ますかけ線のポテンシャルも信じて人生終盤に向かいます。 どうも、、、りんです。 テーマはあまり絞らず書きたいときに書きます。

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最近の記事

思った通りに。

15時を過ぎた雨上がり、昨夜からのマナ犬との約束どおりにアイカタとつれだって散歩する。 気候か近郊の雷の影響か、電柱や電線、民家の屋根には数十のカラスがとまり、飛び交う下を、我ら一行は潜り抜けるようにして我が家に帰りついた。丘の上の住宅街には見慣れない異様な光景だった。 マナ犬は玄関の土間で足を拭かれ終えるやいなや、犬部屋の水を飲みにタタタと駆けてゆく。 マナ犬の後ろケツを見送り終えたボクは、上がり框にドスンと座り、クツを脱いだあと、玄関にて鈎のように背中から倒れ仰向けに寝た

    • ありがとうこさきます

      りん、てなモノがどんなキャラだったか忘れてますが、おりてきたきたキャラで書くので構いませんし、それはかつてと変わりません。note自体に少し距離をおきつつ、たまーに、下書きっています。 5周年!おめでとうございます。 前回、遊ばせてもらいましてから、随分経ちました。 今回、タイトルかれやらかしましたが、んなことどっちでも良いよな場所をつくって守ってくだったことを感謝している一方、打ち間違えることができた!と喜んでいたりもしています。 はじめた&つづけてこられたマリナ油森

      • ちょっと微笑む ちょっと嬉しい

        まちなかで、前から歩きくる見知らぬふたり組なんかの一方が、ふぉっと微笑む瞬間をみたとき、ちょっと嬉しい。 前からくる、自転車に乗った若いこがふぁっと、何かを思い出したかのように微笑んで、深くペダルを踏み込んで通り過ぎていく一瞬をみたとき、なんか嬉しい。 そんな日だ。今日は。

        • 動けば、動けることに気づく

          生きてるうちにしたい10のこと。 8個目ぐらいから、朝早く起きるとか書いてる。 そう言うことじゃない。 不調と怠惰の自己弁明 近頃ますます、外出することが億劫になっている。 休日は午前中や夕刻に家事や家族に頼まれた用事をこなすぐらいで、日中は外出もせず、だらだらと過ごすことが多くなった。 かと言って、棚の本をひとつつかみ読もうとするも雑念が沸き順を追って文字面を追うのも苦労する。 ならば、雑念にある断片たちの輪郭が早々に薄れていく前にとPCに向かい雑然とした頭ん中に浮か

        思った通りに。

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        • おでかけ記
          17本
        • くさはな・き
          36本

        記事

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          竹野の風景 最後。

          竹野の風景 最後。

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          竹野の風景⑥

          竹野の風景⑥

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          竹野の風景⑤竹野新橋→竹野駅ポタリング

          町内、数か所に橋がかけられていますが、竹野駅からゲストハウス「ひととまる」に続く真っ直ぐの道にある橋が竹野新橋です。 THE ほうき草な 風景。 庭先に植えられている場合は、まあるくカットしてるのを良く見かけますが、あれは”コキア”と言う感じ。 夏の時期は緑、10月初めに色づきはじめ、グラデーションがきれい。

          竹野の風景⑤竹野新橋→竹野駅ポタリング

          竹野の風景④漁港のまち、みち、ねこ。

          カメラ・スマホを手にして空の雲、路傍の小石を撮り、通りすがるカップルの男子の着たT-シャツの文字を和訳し、ほくそ笑みつつ民家の壁を撮っては観察するものだから、ボクの旅はなかなか前に進まない。 ボクは選択的に集中して情報を捉えることが苦手で、その記憶の保持もままならず、備忘録として写真を撮ることも多い。 こんな風に幼子のように進んでは止まるを繰り返すなんてことは、一人旅だから気楽にできる。 ボクは一人旅が好きだ。そして中々すすまない散歩タリング旅が好きだ。 と、映えない写真が

          竹野の風景④漁港のまち、みち、ねこ。

          竹野の風景③五社大明神登り口 小祠

          小祠や鳥居を撮りたかったのではなく、 向かって左の狛犬。 獣(けもの)ですね。狛犬もケモノっちゃあ、ケモノか。 知らんけど。 良くみかけるのは、向かって右側の阿吽の阿は奉納の「奉」、 そして左の吽は、献上の「献」 「献」ですね。 私にはこれ以上の探求心は持ち合わせておらず、以上。 因みに相方は玉、踏んでコッチみてました。

          竹野の風景③五社大明神登り口 小祠

          竹野の風景②竹野港北防波堤灯台

          竹野の風景②竹野港北防波堤灯台

          竹野の風景①西町の漁港

          竹野の風景①西町の漁港

          ゲストハウス「ひととまる」宿泊記

          noteを知ったきっかけ 初めて読んだnoteは兵庫県豊岡市竹野海岸の近くで「ひととまる」と言うゲストハウスを営む店主さんのnoteでした。 ご家族で豊岡市竹野町に移り住み、ゲストハウスを始められた方で、その運営についての試行錯誤の様子や日々の思いを理と利と情、併せ持って表された文章に強く惹かれたのでした。 店主さん自身の言葉で語られる取り組みに関心を抱き、その語りの中にある「されていること」をもっと知りたくなりました。 「ひととまる」に泊まってみたい。 「ひととま

          ゲストハウス「ひととまる」宿泊記

          遅日記 令和4年7月10日(日)

          気候の影響か体調は思わしく、正直、億劫だったが、犬を連れてか連れられてか、とにもかくにも午前中のうちにと簡素な外出着に着替えて、リード片手に選挙投票所に赴いた。 ここ何年もなんら波乱も起きそうもない選挙区であり、僕自身、一票を投じる対象の決め手もないままだった。 投票は義務ではなくいわば権利なんだと思いつつ、会場の係の方々に軽く会釈をして以降は、淡々と義務的にルーティンな所作で投票行動をこなしたような気もしないでもなかった。 昨晩、相談者(利用者)から何度もケイタイ電話に着

          遅日記 令和4年7月10日(日)

          じゃ、またね。

          丸さん(仮名)が先週末、悪性腫瘍の病状の悪化で療養していた病院を退院した。 必要なケアからすると、ひとり暮らしは難しいと主治医に告げられ、彼の新しい住まいは入所施設になった。 彼の支援者のひとりであるボクはその施設で彼の到着を待った。  おかえり、丸さん! 丸さんは介護タクシーのハッチバックからストレッチャーに乗せられ現れた。 感染症対策で病院への面会が許されないまま退院となり、彼の母親の葬儀のサポートをした以来、数ヶ月ぶりの再会だった。 痛み止めの麻酔のせいだろうか、視

          じゃ、またね。

          このまちと、ぼくは。

          時々、このまちがキライになる。 ぼくがこのまちでソーシャルワーカーとしての仕事を始めてから10数年がたった。 ぼくはぼく自身の心や考え方が揺れることで ぶれずにこの仕事を続けていられると思っている。 でも、その揺れは時折激しくおこり、自分の無力感と孤独に苛まれて、 ここに自分が居続ける理由が分からなくなることもある。 何事も思いどおりにならないことは多い。 分かってはいるものの焦りや憤りは他責になり、それにとらわれることになる。 そして、今日もこのまちを責め、キライになっ

          このまちと、ぼくは。

          終わりとはじまりに深呼吸

          今日の終わりにあらわれた リアルな胸の痛みとか リアルな息の苦しさを なだめるように深呼吸 曖昧ていどに受けとめて ただゆるやかに受け流し 静かになるのを待ってみて、 また来たときに泣けばいい。 そなえは無駄ではないけれど 備えるならば新しい 明日の朝に備えたい。 瞼を閉じて眠りたい。 これまでぼくが投げてきた、 コトバや態度のアレやこれ あした、どこから、どんな風に 投げかえされてくるのかな。 それをどしりと受けとめて 歩んだ道をふりかえる。 やわらふわりと先を観て

          終わりとはじまりに深呼吸