銀行に入金されるランサーズの報酬をfreeeで一括登録する方法(覚書2024.1)
はじめに
みなさんこんにちは✨
私はグラフィックデザイナーで経理が苦手なフリーランスです。
毎年この季節が来た・・・とふるえる確定申告。
わたしがなんとか辿り着いたこの手順を覚え書きとしてここに記載します。
「外注するほどでもないけど、一個一個入力するのは大変…」な時期の方へ、少しでもお役に立てれば幸いです😊
この記事は、
◎銀行(楽天)に入金される、
◎ランサーズの報酬を
◎freeeに一括登録する方法
を、メモとして公開しています。
🔸作業環境
ランサーズ
楽天銀行
freee(スタータープラン)
freeeに楽天銀行は紐付け済み
Mac
データ作成にはNumbersを使用
🔸はじめにデータ2点をダウンロードして準備
下記2点のcsvファイルをダウンロードして準備します。
⭕️A:ランサーズの2023年の年間収支一覧のCSVデータ
⭕️B:freeeの取引データのひな形ファイルのインポート
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ひとずつ解説します。
まずは、ランサーズサイトから年間収支一覧のcsvデータをダウンロードします。
⭕️A:ランサーズの2023年の年間収支一覧のCSVデータ
ランサーズ画面です。
次にfreeeで取引ひな形ファイルをダウンロードします。
freeeでの操作です。
⭕️B:freeeの取引データのひな形ファイルのダウンロード
🎉🙌これで下記の2つのcsvデータの準備ができました!🙌🎉
⭕️A:ランサーズの2023年の年間収支一覧のCSVデータ
⭕️Bの取引データのひな形ファイルのインポート
🔸Numbersでの作業
freeeのひな型にランサーズのデータを反映する
2つのcsvデータが準備できたので、
次はfreeeのひな型に
ランサーズの収支データをコピペで入れていきます。
【ポイント】
①勘定科目
・入金された項目には「売上高」
・ランサーズ手数料には「支払手数料」
②ランサーズ手数料には「-マイナス」を入れて金額を入れる
③[収支区分]には、報酬の部分にだけ[収入]と入力
ーーーーーーーー
📣受注数が多いと②の作業が結構大変ですが、あとでラクになるのでがんばりましょー!📣(そして、ここが増えて手に追えなくなったら、経理は外注するフェーズなのかも?です😊)
🔸freeeでデータの一括登録する
freeeのひな形をダウンロードしたページへ戻ります。
ここまでで取引登録は完了です!(あと一息!)
🔸freeeで[未決済取引の消し込み]
ここからは、freeeに紐づけた銀行に入金された金額で、未決済取引の消し込みをする作業です。
源泉徴収なしの場合と源泉徴収ありの場合で少し変わってくるので、
それぞれ解説します。
🟣源泉徴収なしの場合
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今回はこの金額の場合で説明します。
例)
・ランサーズからの報酬が[10,000円]
・楽天銀行への振込手数料負担額[110円]
・楽天銀行への入金が[9,890円]
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*****☝️ポイント!*****
ランサーズで自動振り込み設定にしている場合、
入金日は基本的に15日と月末払いです。
◎例◎
9月16〜30日の間に下記2件の報酬を得た場合
①20,000円
②30,000円
→10月15日に合計金額50,000円が振り込まれる
******************************
以上です!
次に源泉徴収ありの場合です。
🟠源泉徴収ありの場合
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今回はこの金額の場合で説明します。
例)
・ランサーズからの報酬[10,000円]
・源泉徴収[1,000円]
・楽天銀行への振込手数料負担額[110円]
・楽天銀行への入金が[8,890円]
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これで
[ランサーズから銀行に入金された金額を、
freee画面で未決済取引の消し込みをする]
の完了です!
まとめ
自分への覚書のような感じでまとめたので、わかりづらい点が多々あるかと思います。
「ここちがうよ!」や「もっと早い方法あるよ!」というコメント大歓迎です。
案件の少ないうちから一連の流れをわかっておくと、
[外注するほどでもないけど、一個一個入力するのは大変…]から脱出できます。
ぜひ試してみてください♪
フリーランス。確定申告はもう怖くないっ(はず!😊)
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