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周囲に流されてTwitterの就活アカをつくった私が後悔したこと


こんにちは。LINKAGEメンバーのすみともです。

noteの記事を書くにあたって自分の就活期間を振り返ってみました。
その中で思い出したワードがあります。それはツイッターの「就活アカ」

当時(大学3年生の秋)ワンキャリアのMaryさんの記事を読んで、私も就活アカをつくってみることにしました。


就活アカウントとは?

「リアアカ」「趣味アカ」「裏アカ」など…。人によってはジャンルでツイッターのアカウントを使い分けているかと思います。「就活アカ」は名前の通り、就活についてつぶやくアカウントのことを指します。

わたしはなぜ後悔したのか

大きく後悔した点が2つあります。

①つくるだけで活用できなかった
②情報に振り回された

①つくるだけで活用できなかった
アカウントを作ったはいいものの、普段からツイッターをそこまで見ない私はだんだんと疎遠になっていきました。

②情報に振りまわされた
就活アカウントをやっている就活生はツイッター上での動きが活発です(=ツイート数が多い)。そのため、「○○企業のインターンに申し込んだ」「明日までにES(エントリーシート)出さなきゃ」など、不要な情報や焦りを覚える情報が多数流れてきました。

就活アカは不要か?

それでは就活アカは必要ないのでしょうか?
答えは「ノー」です。

さきほど後悔した点を挙げましたが、就活アカを作って良かったこともありました。

①自分の志望とは別業界の情報が入ってくる
②他の就活生の動きを把握できる

①自分の志望とは別業界の情報が入ってくる
私は人材業界を志望していたので、必然的に自分が調べると人材業界まわりの情報に偏ってしまいました。しかし就活アカのタイムラインを見ていると他業界の情報が手軽に流れてくるので、コストが低く情報を集めることができました。

②他の就活生の動きを把握できる
これはデメリットでもあり、メリットでもあります。大学の友達や親しい友達とはなかなか就活の話題をしづらいものです(直接的なライバルになりうるため)。そこで、ネット上の就活生とつながることで他の就活生は「この時期なにをしているのか」「なにを考えているのか」が把握できることは一種の安心材料であり、焦燥感を煽るものでもありました。

就活アカに向いている人/向いてない人

これまで就活アカのメリット、デメリットを挙げてきました。
結局のところ、ツイッターの就活アカには向き不向きがあると思います。

【私が考える就活アカに向いている人】
・普段からツイッターを使っている人(ツイッターに馴染みのある人)
・自分から情報発信できる人

就活アカではただ情報待ちしているだけでは十分に活用できているとは言えません。ギブアンドテイクで情報を発信してみましょう。

近年では、就活するためのツールやサービスが溢れるように存在しています。まず手をつけてみるという姿勢は大切ですが、限られた時間の中で自分に向いているもの、活用できそうなものを見極める力も必要なのかもしれません。

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