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就活観を変えていく|大学低学年からキャリアを考えるきっかけを提供する【LINKAGE (リンケージ) 】を発足しました。


はじめまして。
LINKAGEメンバーのすみともです。

この度、LINKAGEという組織を発足することになりました!
2019年の8月から水面下で動いていたのですが、ようやく団体名を付け活動ができる状態になりました。

LINKAGEってどんな組織なの?

「就活観を変えていく」というビジョンのもと
12月より大学生3名で活動しています。

「就活観を変えていく」ってどういうこと?

図1


[ 50% ]

就活にまつわるパーセンテージです。
一体なんの数字でしょうか。

実はこれ、新卒社員のうち「就活をやり直したい」と回答している人の割合です。(マイナビ転職『2019年新入社員1カ月後の意識調査』,2019より)

就活時は「働くことを楽しみたい」「仕事を通じて成長したい」と考えていいても、入社後には多くが実現できておらず、入社前の期待と入社後の実態に大きなギャップがあるというデータもあります。

私たちLINKAGEは、原因がこれまでの「就活観」にあるのではないかと考えました。

これまでの「就活観」って?

「就活観」は私たちLINKAGEの造語で、
「就職活動に対する考え方や価値観」という意味で使用しています。

みなさんの身近に就活をしている先輩がいたり兄弟がいたりすると、こんな言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか?


「そろそろ大3の後期だし、就活しないとなぁ」

「学生生活を振り返って自己分析しよっと」

「自分がしたいことがわからないから、とりあえず親を安心させられるような大企業に就職したいな」


いかがでしょうか?

これが、これまでの「就活観」です。

なぜ就活を始めるのは3年生の後期なんでしょうか。
ビジネス経験がないのに学生生活を振り返って、果たして本当の自己分析ができるのでしょうか。
"とりあえず"の就活でいいのでしょうか。

いつ誰が決めたのかわからない これまでの「就活観」、暗黙のルールをもとに就活を行った結果、「就活をやり直したい」と回答する人が過半数を占めている現状があるのだと考えました。

就活観を変えていく

これがLINKAGEが成し遂げたいことです。

「どう働きたいのか」「どうありたいのか」
を見つけたり、活かせるような仕組みづくりをこれからしていきたいと思います。

私たちの理念に共感してくれる方々がいることを願っています。


LINKAGEのnoteでは、イベントのレポートや就活に関する書籍のレビュー、新しい働き方をしている社会人へのインタビューなどを発信していく予定です。

LINKAGEにご興味のある学生や企業の方は
linkage.infop@gmail.com へご連絡ください。