JCで学ぶものってたくさんあるけど、本質はどこ?/全4回にわたる新入会員ガイダンスの完了
JCは入会するまではすごく丁寧に勧誘してくるのに、入会した途端に放置される・・・というような笑い話のような愚痴のような話しって結構あります。
ただ、組織運営を考えていく上では入会後のフォローは、会社で言う新入社員研修と同様に不可欠で、それが体系だって組織内に蓄積されていないことがとても課題だと私は考えていました。特に、入会する年齢が30代後半の方が多いと言われている昨今。例えば残り2年間しかJCライフがない中で入会する人を、短期間で一定水準まで成長できる仕組みは欠かせません。
そこで、今年は一つの試みとして、新入会員向けのガイダンス(研修会)をメニューとして設けて、コロナ禍で進んだオンライン研修をしていただこうと人財育成委員会に依頼をしました。
そして、全4回のフィナーレを本日迎えました。
本日講師を務めてくれました、野村副委員長と大川君、本当にありがとうございました!すごくガチンコで向き合って準備してくれていることが伝わってきて、とても嬉しかったです!
JCで学ぶ本質とは何か?
JCでは「奉仕・修練・友情」という3信条を掲げているのですが、その結果としてどのような人材を輩出しようとしているか、JC関係者の方は答えを持っていますでしょうか?
この点については是非ともJCI3コースを必ず受講して欲しいです。(私もどれも4回以上受講しています。。)
ただ、今日はそこをお伝えしたいのではなくて、私がとある先輩からお聞きしたお話がとても印象的だったので、そこをシェアしたいなと思いました。
「茅ヶ崎青年会議所では、理事長になるためには、総務委員会か、交流委員会のいずれかの委員長を務めていないといけないんだよ。その理由はわかる?」
これはとても示唆に富んでいる言葉で、8年くらい前に聞いたお話しです。
是非とも茅ヶ崎青年会議所のメンバーの皆さんには考えて欲しいことです。
ちなみに、組織とリーダーシップのいずれの観点でもJCが必要としている点が込められていますし、さらに、少なくとも茅ヶ崎青年会議所で育てようとする人材像というのがとても理解できます。
ということで、答えは書きませんので懇親会でお話ししましょう。
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