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【1期生『修了レポート #6』】福谷 英大(高田馬場アトムズ)

一般社団法人Link×スマイルプロジェクトの共同で開催する『次世代エリート育成プロジェクト』の1期目が無事終了しました。
このプロジェクトは、ソチ・平昌・北京オリンピック3大会連続でキャプテンを務められた大澤ちほさんと共催で、未来の日本代表キャプテンや海外のトップレベルで活躍する選手の輩出を目指す次世代育成プログラムです!

今回は、1期生『福谷 英大』選手の修了レポートをお届けいたします!

福谷 英大 フクタニ エイタ
学年:中1 生年月日:2011.6.22
所属:高田馬場アトムズ / 東京


目標に向かって加速したい


--なぜプロジェクトに参加しようと思いましたか?

同年代の高いレベルの選手とプレーする機会を出来るだけ増やしたいと思いました。また、日本国中から選ばれた選手と練習して、将来の日本代表、海外でのプレーを目指し、自分の今の実力、課題、を出来るだけ早い段階で知ることで、目標に向かって加速したいと思って参加を希望しました。

--自分自身で成長を感じたところはありますか?

いままでは氷上練習だけ一生懸命やっていましたが、プロジェクトで教えて頂いた陸上トレーニングでの体の動かし方、食べ物に気を遣う、リーダーとしてのチームの支え方、他のプレーヤーをよく知るというところ、チームでの自分の役割、メンタルケアなど、氷上以外の部分でもしっかり意識しながら、アイスホッケーに取り組む事が大切だという事を知り、意識して4月から過ごしてきた点は、成長できたと思います。また良い仲間と一緒に取り組めたのも良かったです。

氷上以外の部分でも意識を高く持てるような選手になりたい


--コーチたちに教わったことで印象に残っていることはありますか?

大澤ちほさんのリーダー論です。
大澤ちほさんは、日本代表で長い間プレーして、キャプテンとして結果も残したスーパースターだと思っていましたが、その裏では、沢山の研究と努力をしてきたことを、講義を聞いてものすごく感じました。
キャプテンは、どうしたらチームが強くなって勝てるのか、チームの皆に認めてもらうにはどうしたらいいか、選手1人1人の強みと弱みを知ってチームファーストの意識を持つこと、というような色々なお話がすごく印象に残りました。教えて頂いた7か条を当たり前にできるような選手になりたいと思った。

--氷上練習以外のプログラムでも学べることはありましたか?

今までアイスホッケーをする上で、ほとんど気にしていなかった事を沢山教えてもらえました。
特に食事について。河南こころさんの栄養の話しは、体を大きくするために何が必要か、栄養とバランスの関係、お菓子が大好きな僕におススメの補食(チーズや果物)など分かりやすく教えてくれて、今でも毎日実践していますし、これからもずっと続けると思います。

将来の目標とサポートして頂いた皆様へ


全ての関係者の方々、ありがとうございました。
これからも引きつづきこのキャンプで学んだことを生かして出来るだけ高いレベルでアイスホッケーを続けて行きたいと思います。
氷上以外の部分でも意識を高く持てるような選手になりたいと思っています。
このような機会を僕に与えて下さり、本当にありがとうございました。
『次世代エリート育成プロジェクト』で学んだ事を生かして、将来、日本に貢献できる選手になりたいと思っています。
この半年間が無駄にならないようにがんばります。
絶対にいい選手になります。

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