【商業施設のプロモーション】地域密着型商業施設のファミリー層集客事例のご紹介
弊社では、幼稚園・保育園を対象としたビジネスを展開しており、さまざまな業界のファミリー層に向けたプロモーションを取り扱っております。
今回は幼稚園・保育園に通うお子様を子育て中のファミリー層に向けた地域密着型の中型商業施設の集客事例をご紹介いたします。
商業施設の商圏
商業施設の商圏は、その規模や業態、立地によって異なりますが、一般的には以下の基準が参考になります。
小規模商業施設（スーパー・商店街など）：半径1～3キロ
中規模商業施設（ショッピングセンター・ショッピングモールなど専門店が集まった施設）：半径5～10キロ
大規模商業施設（アウトレットモール、大型ショッピングセンターなど）：半径20～30キロ、施設によっては観光目的な客層が主要なターゲット層になるので30キロ以上の場合も
商業施設とファミリー層のタッチポイント（顧客接点）の現状
商業施設とファミリー層のタッチポイント（顧客接点）について現状を調べてみたところ４つの接点に分けられると感じました。
店舗や施設での接客
チラシなど紙面での情報発信
ホームページやアプリなどオンラインでの情報発信
イベントやワークショップの実施
商業施設ヒアリングから見えてきた共通の課題
弊社とお取引のある複数の中規模商業施設からお話を聞かせていただくと共通の課題を抱えていることが分かりました。
【共通点】
・商圏は半径10キロ未満
・主要なターゲットはファミリー層
【共通の課題】
・商圏内のファミリー層の集客と継続的なタッチポイント
・他店との差別化
商圏内に住むファミリー層に他店ではなく如何に自店に来ていただくか。
他店との違い、差別化を明確にする
・情報発信方法
新聞折込では情報が届きにくく、WEB広告やSNSなどを活用したオンラインでの情報発信でも競争が激しく限界があり、成果に結びつかないケースが多いようです。
課題解決のご提案「ファミリーキッズノート」活用
ファミリー層の仲でも乳幼児を子育て中のファミリー層に多く来店していただき館内をにぎやかにしてほしいとのニーズに対し、商圏内の子育て中のファミリー層に直接リーチするために、幼稚園・保育園への販促ルートがある弊社の「ファミリーキッズノート」をご提案させていただきました。
「ファミリーキッズノート」とは
「ファミリーキッズノート」は基本的に1社のチラシやパンフレットを、お客様の希望する時期に、希望するエリア内の幼稚園・保育園へ配布するサービスです。
幼稚園・保育園の先生から園児に手渡され、園児が自宅に持ち帰ることで保護者の手に渡る、乳幼児を子育て中のファミリー層へピンポイントで配布できる点が最大の特徴となります。
２つの商業施設集客事例と結果
【集客事例】
・商業施設A
夏休みのイベントスケジュールと縁日無料参加券（ヨーヨー釣り）を封入
結果：縁日無料参加券の回収率が目標としていた数字を超え、過去に実施したプロモーションの中でも高い効果を得ることができました。
・商業施設B
土日に開催するイベントのチラシを封入
結果：3,000～4,000人の参加があり、目標を超える集客となりました。
＊商業施設A・Bの「ファミリーキッズノート」配布数は商圏エリア内の幼稚園・保育園数、園児数が異なるため5,000～8,000部の配布
商業施設のご担当者様からの声
幼稚園・保育園という配布ルートは、ターゲットが地域にお住いの乳幼児を子育て中のファミリーと明確で、実際の集客に繋がり費用対効果は高いとの評価をいただきました。
また、商業施設にお勤めの社員・スタッフのお子さまが通っている保育園でファミリーキッズノートを貰ったという声も複数聞いており、「ママ（パパ）の働いているところだよ」とお子さまが園で嬉しそうにお話ししたというエピソードや、おうちでママ（パパ）のお仕事についてお子さまに話す機会があったりとスタッフのモチベーションアップにも繋がったというお話も聞かせていただきました！
まとめとご案内
今回は、弊社の「ファミリーキッズノート」を活用した地域密着型商業施設のファミリー層集客事例をご紹介させていただきました。
季節ごとのイベントやワークショップを実施することも、多くの商業施設で有効なタッチポイントとされています。
「ファミリーキッズノート」は、エリアマーケティングと乳幼児を子育て中のファミリー層という明確なターゲット設定から、多くの商業施設での実績事例があり、課題解決、販売促進に効果が期待できるサービスとなっています。
幼稚園・保育園に通うお子さまを子育てしている保護者、ファミリー層に向けて販促をご検討の場合は、事例などをお伝えしながら課題にお応えできるようご提案させていただきます。お気軽にご相談ください。
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