前置詞の「on」を考える!
今回のテーマは前置詞の「on」
今回の記事のテーマは前置詞の「on」です。「前置詞のonにはどのような使い方があるのか」、「前置詞のonをどのように
考えるべきか」などを解説します。
また、過去に前置詞の考え方を解説した記事がありますので、是非ご覧ください。下のリンクから記事へ行けます。↓
まずは辞書から…
まずは、前置詞のonを辞書で引いてみることにしましょう。今回使用する辞書は『ジーニアス英和辞典第5版』です。
前置詞のonを辞書で引いてみると…なんと1ページ半にわたって訳語や語法が掲載されています。ページ数に圧倒されますね。この全てをこの記事で取り扱うと途轍もない量になってしまいますので今回は「基本義」に着目しようと思います。「基本義」とは字の通りで基本的な意味です。
前置詞のonの基本義は「~の上に/あるものの表面に接触して」です。つまり、前置詞のonが出てきたらまず初めにこの2つの意味のどちらかではないかと考えるべきでしょう。
次は文法書を確認してみよう!
辞書の次は、文法書で行きましょう。今回使用する文法書は私が愛する文法書である『ロイヤル英文法』です。
この文法書によると、前置詞のonの基本的な意味は「接触」であると書かれています。これは、辞書と同じ内容ですね。具体的な意味として10個の意味が掲載されています。以下の通りです。
この10個の意味を暗記する必要はありませんが、こんな意味があるんだなぁと知っておくと便利だと思います。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回は辞書と文法書を用いて前置詞のonについて考えてみました。いかがでしたか?また、別記事で前置詞のonの奥深い世界を解説する記事を書こうと思っています。(時期未定)お楽しみに!では、次の記事でお会いしましょう。
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