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“うっとり”を許可する

先日ファッションスタイリストの友人とランチのとき、ランジェリーに限らず
自分に“うっとり”する装いを許可できてないひとが多いという話題に。

いつもとちょっと違う雰囲気になれるようなカラーのニットや、大きな袖のブラウス。
着ると高揚できることはわかっているけど、どうしても二の足を踏んでしまう。

その理由は、自分に“うっとり”することに許可ができていないから。

〇〇歳になったし。
ママだし。
着ていく予定がないし。

そうやって許可をしない方が実は楽だったりする。

でも、それを許可しているひとを見るとざわざわしたり、ひどい時には斜めに見ちゃったり。

「だったら着ちゃおうよ!」と言うのは簡単。

でも、それができないから許可できずにいる。

でもね、だからこそ、「服の下の自由」なの。

本当は、ピンクやパープルのフリルいっぱいのドレスのような世界が好き。
でも、日常じゃ着られないなら、ランジェリーで着たらいい。

その世界を纏ったとき、どんな気分になれるか、似合ってるかどうかという他者からの目線というプレッシャーに一切邪魔されることなく、自分の世界で目一杯に楽しめるから♡

そうやって、あなたが本当に高揚できる“うっとり”をランジェリーで慣れていけば、ファッションでも“うっとり”を許可できる日はすぐそこ。


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