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12月25日は「スケートの日」、フィギュアスケートの魅力や人気ウインタースポーツランキングもお届け!

12月25日は「スケートの日」。スケートといえば冬のスポーツということで、今回は10~50代の男女を対象に、どんな種類のウインタースポーツをするか調査。また、フィギュアスケートを観戦する人に、その魅力などについても聞きました。

1.どんな種類のウインタースポーツをする?1位は「スキー」

ウインタースポーツをするかどうか、またウインタースポーツをするという人に、どんな種類のスポーツをするか聞きました。今年のことだけではなく、昨年以前のことも含めて聞いています。
「ウインタースポーツはしない」と回答した人は半数を超え全体で6割弱となり、なんらかのウインタースポーツをする人は全体で約4割という結果に。
年代別では、「ウインタースポーツはしない」と回答した人は、年代が上がるほど割合が高くなり、また女性のほうが「ウインタースポーツはしない」と回答した人の割合が高くなっていました。

一方、ウインタースポーツをする人は、どんな種類のスポーツをするのでしょうか。
全体TOPは「スキー」で約25%2位は「スノーボード」、3位は「スケート」が1割台で続きます。

年代別にみると、「スキー」は30代以外の年代でTOP。特に10代・50代では3割超で他の年代よりも高い割合となっています。親子で「スキー」を楽しんでいるのかもしれません。
「スケート」は他の年代と比べて10代の割合が高くなっており、特に10~20代女性の割合が高く、10代女性は3割弱となりました。冬になると、テーマパークやショッピングパークなどにスケートリンクができることもあり、身近なウインタースポーツとなっているのかもしれません。
「スノーボード」は30代でTOP。20代と40代でも2割台で1位のスキーとの差はそこまで大きくはない傾向です。特に20~30代男性で高い割合でした。

1990年代のスノーボードブーム以降の影響もありそうですね。
男女別にみると、「スキー」「スノーボード」は男性の割合が高く、「スケート」は女性の割合が高い傾向がみられました。

2.フィギュアスケートの魅力は?

ウインタースポーツの一つである「スケート」は、冬に大会が開催されることも多く、冬のスポーツとして人気があります。今回は「スケートの日」にちなんで、フィギュアスケートを観戦する人がどのくらいいるのか、またその魅力について聞いてみました。

まず、フィギュアスケートを観戦することがあるかを聞いたところ、「フィギュアスケートは観戦しない/知らない」と回答した人は全体で3割強。男女別にみると女性よりも男性のほうが、観戦しない/知らない人の割合が高いようです。
全体の7割弱はフィギュアスケートを観戦しており、男性よりも女性、特に50代女性で高い傾向にありました。

次に、フィギュアスケートの魅力について聞きました。
全体TOP3は「ジャンプやステップなどのテクニック」「演技力/表現力」「優雅さや華麗さ」で、いずれも3割超でした。4位以降は「振りつけ」「音楽」「選手の衣装」といった演技を彩る理由が続きます。 また、「感動をもらえるところ」「選手の成長や努力がみえるところ」「手に汗にぎるドキドキ感」などの理由もランクインしました。

男女別にみると、TOP3は男女ともに同じ理由がランクインしていますが、順位が異なっています。
女性は、演技力や優雅さなどが上位になり、僅差ですが次にテクニックという順位に。
一方、男性はテクニックがTOPで、演技力や優雅さが続きます
女性は、5位に「選手の衣装」、10位に「選手の髪型やメイク」など、優雅さや華麗さを感じる要因になっていそうなものが多くランクインしています。また、女性は各項目を回答した人の割合が男性と比べて高くなっており、さまざまな魅力を感じている様子がうかがえます。

年代別にみると、「選手の衣装」「選手の髪型やメイク」は10代女性でやや高い傾向がみられました。50代女性では、「選手の成長や努力がみえるところ」の割合も高い傾向に。選手を応援したくなる人が多いのかもしれません。

今月には全日本フィギュアスケート選手権が、2022年2月には北京オリンピックが開催されます。スキージャンプやフィギュアスケートを始め、スノーボード、カーリングなどさまざまなウインタースポーツを観戦するチャンス。この機会にふだんしないスポーツを観戦するのも楽しいかもしれません。

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【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2021年11月11日~2021年11月13日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります

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