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つぶやき日記#3ーもうすぐクリスマス! 2023年12月21日

すでに2023年が終わりに近づいています。
信じられません。
今年もなんだか訳がわからない間に過ごしちゃって。


でも、

3月に始めたNote を

ずっと書き続けていることだけは、褒めてあげます。
自分で自分を褒めないと、
誰も褒めてくれないので。

続けられるのは、
本当に少ない数でも、
毎回読んでくださっている人がいる、
という一点に尽きると思います。
自分のために書いているだけ、と思っていたけれど、
やっぱり鉄壁な精神の持ち主でないと、
それだけで続けるのは無理。
毎回見てくれる人がいるのは、本当にありがたいことです。

さて、今年は香港で年末を過ごしています。

香港という場所は


「所在を世界中のいくつかに構えているが、そのうちの一つとして居住」
という人がたくさんいる場所です。

歴史的に、
たとえば1997年の、イギリスからの返還の時も、
香港の人が大挙して、
カナダやオーストラリアの市民権を取得しました。
元々の宗主国だったイギリスが、
中国に返還するにあたり、
香港の人たちにイギリスの市民権をあげなかったからです。
結構ケチだし、
それって、人権に反するんじゃ~
などという意見もありましたが、もう過去のことです。

代わりに、多くの香港人が、
とりあえず、何かあった時に逃げ込めるよう、
コモンウェルスからは
カナダやオーストラリアを多く選んで移民していました。
他には、
コモンウェルスではないけれど、
人気なのはポルトガルやキプロス(サイプロス?)
比較的取りやすくて、
物価も安く、
取った後の縛りも少ない、
などが人気の理由かと。

また、カナダなどは、大国な上に社会保障が充実していて、
働いている間は50%も所得税を取られるけれど、
失業するとかなり潤沢な失業手当をくれるらしいです。
仕事は香港においたまま、
収入もそこで得るのでカナダへの高い税金は払わず、
仕事がなくなったらカナダに戻って
失業保険を申請する、
と、嬉しそうに説明してくれた人もいました。
が、果たして本当に、
そんなことが可能なのでしょうかね。


香港には実は結構自然がある。人々は蜂の巣みたいな高層ビル住居に押し込められ、それ以外の土地は手付かずのカントリーパーク。そういう考え方も一理あるかな。

話はそれましたが、

香港には数多くのインターナショナルスクールがあって、

そこに通った子供たちは、
大学となると、香港を離れて
アメリカやカナダ、オーストラリア、
他にもイギリスだのフランスだの、
世界各国の大学へ散らばっています。
そういう子供たちが親元に帰ってくるのが、
クリスマス。
香港はそういう若者で、活気付きます。
迎える親も活気付きます。

きっと日本でも、
そういうことがあるのだと思いますが、
私は親元から大学に通っていたので、
気づきませんでした。
遠くの学校に子供を通わせて、
年末年始に帰ってくる子供を迎える喜び。
国際的な移動でなくても、
生まれ育った場所で親が待っている、
それを享受できる幸せを、
若い人にはもっと認識してほしい・・・
けど、若い間は無理なんでしょうね。

私も、親と30歳ぐらい離れているので、
あの時の親が、
何に耐え、何に努力し、何を言いたかったのか、
実際に親と同じような歳になると見えてくることが多く、
やっと感謝の念が湧きます。
まあ、一般的な恩知らずな子供です。
それって幸せなことです。

毎週月曜日と木曜日に

アップさせていただいてますが、
来週の月曜日はクリスマスなので、お休みとします。

また、書きっぱなしで、
きちんとマガジンにまとめたりしていないので、
もっと内容を精査して、
自分のNoteを見栄え良くする努力もしなければ、と、
先日Noteのイベントを聞いて思いました。

来年も週一は頑張ってアップしていきたい、
と、強く望んでいます。
そして、
もう少し書いた記事への手直し
という点にも力を注いでいきたいです。

では、皆様、どうぞ良いクリスマスを!
Wishing you a Merry Christmas!


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