ホリデイ

ロンドンとロサンゼルス 二つの土地でそれぞれ恋に破れ、傷ついた女性。 アマンダとアイリスは２週間の契約で、お互いの家を交換し、昨日までの自分にさよならしようと旅立つのですが。 哀しいのに、愛しているから微笑み続けたり、胸が張り裂けるほど悲しいのに、涙が流せなかったり、人って極限の状況だと不器用になるのは、なぜなのかしら？ でもそんな時にも、フッと肩の力を抜いて、深呼吸してみると、周りには色々な優しさや癒してくれる空間って、あるもんなんですよね。 キャメロン・ディアス＆

３人のゴースト

ＩＢＣテレビ局の社長フランクは、視聴率のことしか頭に無い、視聴率をあげるためだったら何でもやっちゃうような人間。 そんな、クリスマス休暇向けの番組を進行中の彼の前に訪れたのは、３人のゴースト。 彼ら３人のゴーストによって、視聴率の鬼フランクは、過去と未来へ行ったり来たりするのですが,時間旅行の中で、彼は色々な感情や忘れていた気持ちを思い出し、自分が今何をすべきかを悟るきっかけに… クリスマスの季節になると何本か思い出す映画がありますが、この作品もそんなうちのひとつです。

ノッティングヒルの恋人

ロンドン・ノッティングヒルの旅行専門の本屋 その日までの、ごく平凡な日々 この時間がこれからも続くと思っていた。 そう……彼女に出会うまでは。 店主ウィリアム(ヒュー・グラント)の人生は、目の前に突然舞い降りてきた天使・大女優のアナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)に出会い、想像もしなかった方向に流れ始める。 叶うはずも無い夢を互いに心の奥に抱き… 映画の中で流れる音楽と、ヒュー・グラントの魅力に惹かれ観てしまいました。 音楽が、主役二人のせつなさを、より一層表現

地下鉄（メトロ）に乗って

人間は、時として知りたくない現実や真実に遭遇する事がある。 でもそれは、たぶん偶然ではなく必然だったり… この映画の主人公も、今まで、ある時期を境に絶縁状態だった父が倒れた事をきっかけに起こる不思議な出来事の数々。 大好きな恋人と自分を結ぶものとは… 今回は、あの『鉄道員』で有名な浅田次郎さん原作のお話。 主演は、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』にも出演されている堤真一さんと恋人役に岡本綾さん。 こちらの作品は、私の好きなタイムスリップもので、人によって好みが別れる作品

ユー・ガット・メール

ニューヨークの街角で生前、母が経営していた絵本の店の店主キャスリーン(メグ・ライアン)には、現在同棲中の恋人がいて、平穏な日々を送っている。 ただ、インターネットで知り合った“ＮＹ１５２”と交信していくうちに心ひかれて… そんなある日、彼女の店の近くに大型書店が進出することになり、そこの御曹司のジョー(トム・ハンクス)と対立する事になる。そんなジョーにも“ショップガール”という心安らぐ交信相手がいるのですが… 『めぐり逢えたら』で最高のコンビネーションをみせたメグ＆トム・

愛情物語

ショパンの『ノクターン第２番』 子供の頃、いつの間にかピアノ教室に通わされていた私。 練習が嫌いで、でもこの曲だけは「いつか弾きたいなあ～」と憧れた大好きな曲のひとつ。 映画『愛情物語』の中でも演奏されたこの曲の素敵なこと。 そう言えば、この映画を観て、この曲に憧れたんだなあ… 名ピアニスト、エディ・デューチンの半生を描いた物語です。 彼のピアニストとしての成功の裏側に愛妻の死、現実からの逃避… 成長した息子との心の葛藤。新たな恋。そして永遠の別れ。 ラストシーンは涙

リラックスタイム

今日は素敵なお店のご紹介。 『IVY TOKYO』さんは、今年2月に奥沢にオープンしたヘアサロンなのですが、最高に癒しの空間でおすすめのお店。 入り口を入るとカラフルなソファがお出迎えしてくれ、大きな窓は開放感いっぱいで店内とバルコニーのグリーンがリラックスタイムを更に演出してくれます。 店長のSAORIさんはショートカットが素敵な女性。カットがとても上手で、肌が弱くヘアカラーをやめてシルバーヘアを目指している私の一番のアドバイザー♪ そしてもうひとつのおすすめ空間は、

春植え野菜たち

春先に苗から植えたトマトやナス、ハーブたちが美味しそうな色でここ数週間、キッチンガーデンを彩ってくれている。 そのおかげで、今日はトマト&バジルでパスタにしようかなぁとか、手作り野菜ってやっぱり美味しい♪とか、食卓の会話にも彩りを与えてくれる。

キッチンガーデン　春〜初夏

バラの季節　〜ナエマ〜

バラの季節到来

花と空と

さくらの季節

雨上がりの夕方 あまりの美しさに、うっとり。 この瞬間を味わうたびに、春っていいな 日本人に生まれてよかったなぁ この姿をみて、少しでも多くの笑顔の人が増えますようにと…

ハーブティーとの出会い

私とハーブティーとの出会いは、たしか小学生の低学年の頃。 私が幼い頃の紅茶といえば、紅茶好きの母の購入するリプトンやトワイニングや日東紅茶。子供ながらにトワイニングの色とりどりのパッケージに包まれたティーバックを今日はどのお茶にしようかなとアソート缶の中から選ぶのがウキウキして、お茶の時間が大好きだった。 そんなある日、見慣れない花柄のパッケージが我が家に登場した。 興味津々の私が母に尋ねると、知人から頂いたカモミールティーとクランベリーティーというハーブティーとの話。はじ

春の庭先

Who are you？　…で調べてみた。

前回の春色ストールで登場した我が家の『さざんかさん』 記事を読んで、コメントくださった親切な方から山茶花の花の散り方について教わり、以前から頭の片隅にチラッとあったある疑問が… あら？もしや…我が家の玄関先で毎年素敵に咲き乱れ楽しませてくれているあなた様のお名前は「つばきさん？？」 昔ここに移り住んだ時には既に元気に育っていて、リフォームの時に訪れた庭師さんに「さざんか」と教わって以来、10数年さざんかと思って生活してきたけれど、今回せっかく教えていただいたので、自分で