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ハーブティーとの出会い

私とハーブティーとの出会いは、たしか小学生の低学年の頃。
私が幼い頃の紅茶といえば、紅茶好きの母の購入するリプトンやトワイニングや日東紅茶。子供ながらにトワイニングの色とりどりのパッケージに包まれたティーバックを今日はどのお茶にしようかなとアソート缶の中から選ぶのがウキウキして、お茶の時間が大好きだった。

そんなある日、見慣れない花柄のパッケージが我が家に登場した。
興味津々の私が母に尋ねると、知人から頂いたカモミールティークランベリーティーというハーブティーとの話。はじめて飲んだカモミールティーの何とも言えない優しい味は、今までの紅茶とはまた違った味だったと子供ながらに今でも覚えている。
これが私とハーブティーとの出会いで、当時の幼い私には『外国のお花の不思議な味わいのお茶』だった。


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