中高年のための運動習慣化のコツと心構え
こんにちは!
株式会社ライムセクションです。
今回のは中高年の方々が取り入れやすい運動のコツと実践方法に関して解説していこうと思います。
最近のダイエットブームで特に筋トレだったりボディメイクが流行っている一方でなかなか何から始めて良いものか悩みどころだったりしますよね
今回は特に中高年の方々が運動を実践する上で何が必要なのか?
マインドセットや運動を取り入れるコツを紹介していきたいと思います。
運動を習慣化するための基本的な心構え
自己受容と目標設定の重要性
中高年になると、若い頃と比べて体力や筋力が低下することは避けられません。
この変化を受け入れることが、運動を習慣化する第一歩です。
自己受容を通じて、自分の現状を理解し、無理のない目標を設定しましょう。
例えば、「毎日10分~20分のウォーキング」や「週1回の軽い筋トレ」など、具体的で達成可能な目標を設定することで、継続しやすくなります。
また運動を見積もる際はなるべくできるだけ低く見積もってください。
特に
・過去に運動経験のある人
・なにか習い事をしていた人
・完璧主義が強い人
は「こんなもんでいいの?」
くらいの運動予定を立てましょう。
例えば今継続して運動を行えているなら良いものの昔の感覚で運動を考えてしまうとケガや三日坊主の原因になります。
このあたりは自分の生活習慣と折り合いをつけて実施しましょう。
ポジティブなマインドセットを持つ
運動を続けるためには、ポジティブなマインドセットが不可欠です。
運動を「健康維持のための義務」と捉えるのではなく、「楽しいアクティビティ」として楽しむことが大切です。
音楽を聴きながらウォーキングする、友人と一緒にエクササイズするなど、楽しみながら運動を行う工夫をしましょう。
また逆に楽しみを目的にして習慣に取り入れるのもおすすめです。
例えば
・音楽を聴きながら気分転換で歩く
・ジムのバイシクル(バイクマシン)でアニメを見ながらバイクをこぐ
・美味しいご飯を食べるために運動をする
といった目的を逆にすることで継続しやすくなります。
継続のための動機付けを見つける
先ほどのコツに少し似ていますが継続するためには、自分自身を動機付ける要素を見つけることが重要です。
健康診断の結果を改善したい、孫と一緒に遊びたい、旅行に行きたいなど、具体的な目的を設定することで、運動へのモチベーションが高まります。
目標を視覚化するために、日記やスマホのアプリを活用して進捗を記録するのも効果的です。
中高年に適した運動の種類とその選び方
有酸素運動のメリットと実践方法
有酸素運動は心肺機能を向上させ、全身の血流を良くする効果があります。中高年には、ウォーキング、サイクリング、水泳などが適しています。
これらの運動は関節への負担が少なく、持続しやすいのが特徴です。
週に150分程度の有酸素運動を目標に、無理のないペースで行うことが推奨されます。
といったのが一般的な水準ですがまずは一日7000歩~8000歩の散歩や歩くことを意識してみましょう。
なかなかまとまった時間が取れない人は帰り道や散歩を上手く活用しましょう。
筋力トレーニングの重要性と注意点
筋力トレーニングは、筋肉量の維持・増加を助け、基礎代謝を高めます。
中高年は筋力が低下しやすいため、軽いダンベルや自重を使ったトレーニングを取り入れると良いでしょう。
ただし、無理をしないことが重要で、適切なフォームを守り、体に過度の負担をかけないように注意が必要です。
また正しいフォームだったりやること自体が難しい場合はストレッチをおすすめします。
柔軟性を高めるストレッチとその効果
柔軟性を保つことは、怪我の予防や体の動きをスムーズにするために重要です。
ヨガやピラティスなどのストレッチ運動は、筋肉の緊張をほぐし、関節の可動域を広げる効果があります。
運動前後にストレッチを取り入れることで、体の柔軟性を高め、運動の効果を最大化しましょう。
特にストレッチはきつい運動というイメージが無くとても取り入れやすい運動の一つです。
ぜひ空いたすきま時間などに実践してみましょう。
効果的な運動習慣を作るための実践的なアドバイス
毎日の生活に運動を組み込む工夫
忙しい日常生活の中で、運動の時間を確保することは難しいかもしれません。
しかし、ちょっとした工夫で運動を日常に取り入れることができます。
例えば、エレベーターの代わりに階段を使う、通勤時に少し歩く、テレビを見ながらストレッチをするなど、日常生活の中でできる運動を見つけましょう。
社会的なサポートを活用する
運動を続けるためには、周囲のサポートも大切です。
友人や家族と一緒に運動をすることで、励まし合い、楽しく続けることができます。
また、地域の運動サークルやフィットネスクラブに参加することで、新しい友人を作り、社会的なつながりを強化することもできます。
定期的な健康チェックとフィードバック
運動の効果を確認するためには、定期的な健康チェックが有効です。医師の診断を受けることで、自分の健康状態を把握し、適切な運動プランを見直すことができます。また、健康診断の結果をフィードバックとして受け取り、モチベーションを高めることも重要です。
まとめ
中高年が運動を習慣化するためには、自己受容とポジティブなマインドセットが重要です。
無理のない目標を設定し、楽しみながら運動を続ける工夫をしましょう。
有酸素運動や筋力トレーニング、ストレッチをバランスよく取り入れることで、健康的な体を維持できます。
また、日常生活に運動を組み込む工夫や社会的なサポートを活用することで、運動を継続しやすくなります。
定期的な健康チェックを行い、運動の効果を確認しながら、自分に合った運動習慣を作りましょう。
まずは無理せず、少しづつ運動を続けることが大事です。
いろんな情報を参考に自分に合ったやり方を取り入れてみましょう!