マガジンのカバー画像

作詞と作曲

48
作曲の勉強
運営しているクリエイター

#メロディ

楽曲の盛り上げかた

楽曲の盛り上げかた

楽曲のメリハリをつけるためには、ハーモニーをうまく活用することが重要です。以下にいくつかのアプローチを紹介します。

ブロックコードによるハーモナイズ:

メロディにコード構成音をなるべく維持した形で付加することで、ブロックコードによるハーモニーを作成します。
例えば、メロディのコード構成音である「P5=G」「M3=E」には元コードCでそのままハーモナイズします。他の音についても同様に考えます。

もっとみる

メロディとコード進行の作り方

音澤さんのこの動画を拝見するとメロディが浮かんできそうなそんな感じさえします。

ペンタトニックスケール

ペンタトニックスケール

ペンタトニックスケール一覧

それぞれのkeyのルート音を外せば、コードとメロディがぶつからない。

ルート音を外した4音でメロディを並べて作ってゆく…というところまではマスターしました😉
YOASOBIのコード進行が、王道進行+丸サ進行なので、加えてペンタを使ってメロディを作っている🤔

転回形

転回形…コードのルート音が1番下になくて、3rd,5rd,7thなどが1番下にある、第一転回、

もっとみる
コード進行あれこれ

コード進行あれこれ

魔法のようなコード進行。
C-G-Am-Em

メロを口ずさんだだけで...
感情移入のコード進行。
C-G-Am-G-F-G

力強さと優しさと...
緊張と緩和のコード進行
C-G-Am-F

熱いロック!せつなさ全開...
泣きのコード進行。
C-E-Am-G

哀愁漂うメロディを引き出す...
なにか言いたげなコード進行。
C-Em-F-G

夏、太陽、海...
これぞ王道!コード進行
C

もっとみる
Bメロからサビへの流れ

Bメロからサビへの流れ

Bメロからサビに変わる際のコード進行のオススメのパターンをいくつか紹介します。

1. **2-5-1進行**: メジャースケールでの2-5-1進行は一般的で、例えばDメジャーの場合はEm7 - A7 - Dmaj7となります。

2. **sus4コードの利用**: Bメロの最後のコードをsus4コードにすることで繊細な雰囲気を演出できます。例えば、GコードであればGsus4に変化させることがで

もっとみる
定番コード進行

定番コード進行



定番コード進行

Cメジャーをキーにした場合、一般的なコード進行の流れとしては以下のようなものがあります

1. C - G - Am - F:I - V - vi - IVの進行。ポピュラーなプログレッションで、多くの曲で使用されます。

2. C - Am - F - G:I - vi - IV - Vの進行。シンプルでキャッチーな進行です。

3. C - Em - Am - F:I -

もっとみる
〜80年代の楽曲の傾向〜

〜80年代の楽曲の傾向〜


曲調をシンセサイザーやシーケンサーやドラムマシンやボコーダーなどでハウス系やitaro系などのBPM120〜160くらいのアップテンポなものに仕上げるには、もっと勉強する必要がありそうです。 

最近の楽曲を聴いていると80年代らしき曲調らしいことが分かりました。AKBのフォーチュンクッキーも80年代を取り入れているそうです。
最近は80年代の古い曲が逆に新しいとZ世代から評価を受けているようで

もっとみる