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アニメ制作進行志望者向け、面接対策①

おはようございます。はまきです。
今回は面接対策についてお話します。

はじめに、面接が精度が低いということ

面接は様々な採用方法の中で、特に精度が低い採用方法であると科学的に証明されています。
なおかつ、アニメ制作会社のほとんどが、まともな人事がいません。
(トムスとヨースターピクチャーズくらいしか、まともな人事はいない気がします…)
まともな人事というのは、制作現場にはおらず、人事として採用を行っている人のことです。
ほとんどのアニメ制作会社は、制作現場の人間が採用を行っているので、採用に関しては素人ばっかりです。
まぁ、何が言いたいかというと面接で不合格となっても気を落とさないでほしいということです。そして、気分の悪いことを言われてもその人は採用の素人なんだ。馬鹿なんだと思っておきましょう。

対策事項~コミュ障は特にがんばれ~

面接では皆が外交的で情緒が安定している(ように見える)人が高い評価を受けます。
コミュ障が上記のようになるには、下記のような対策しましょう。

①     面接練習
10回面接すれば、質疑応答には慣れると思います。
同じ人に面接練習してもらうのは2回くらいまでにし、
様々な人に面接練習をしてもらいましょう。
自分では気づかない癖などもでてくるので、指摘してもらいましょう。

②    想定問答集の作成
学校にある面接レポートの質問を全部まとめ、
答えられるようにしましょう。
インターネットの就職情報共有サイトにも質問されたことが投稿されているので、そちらも確認しましょう。
後に別記事で質問全集を作ろうと考えているので、そちらもぜひ。

③    ESについての質問
面接の場では、採用担当者はESに目を通しながら、質問をします。
ESの深堀は必ずされると思って、答えられるようにしましょう。
周りの人にも、ESを見てもらい、質問をしてもらいましょう。

④    集団面接では相槌を打たない
面接の場では、相手の話に相槌を打ち、聞いていますよアピールをする必要がありますが、集団面接では、他の就活生が質疑応答している時に相槌を打ってはいけません。
あなたの動きのせいで面接官が話を聞くのに集中できないからです。面接の場で人の話を聞くのはかなりの集中力が必要です...。

⑤    面接官は現場の人か?
上部で著したように、制作会社のほとんどにまともな人事がいません。しかし、トムスやヨースターピクチャーズのように、制作現場には所属しない人事が存在する場合があります。それを見極めずに、逆質問で「現場の雰囲気はどのような感じですか?」
「アニメ制作をしてきた中で一番大変なことは何ですか?」のような、現場の人にしか分からないことを質問してしまうと、困らせる結果となります。

⑥ Web面接ならカンペを作る
カンペには賛否あると思いますが、私は賛成です。
PowerPointかWordに質問と回答をまとめる方法がおすすめです。
完全にPCで面接を受ける人のみの対策になってしまいますが、スマホで面接を受ける場合は付箋でも良いと思います。


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