リアル下町ロケット、植松社長からの学び

こんにちは、石引美穂です。

植松努さんってご存知でしょうか?
北海道にある植松機械という会社の社長さんです。

私は、数年前にこの方のYouTubeを初めてみて、とっても勇気をもらいました。
植松さんは実は、池井戸潤さんの著書「下町ロケット」のモデルとなっている社長さんなんです。
下町のリサイクル機械の会社が本業という植松機械は、今ではJAXAと共同で宇宙開発にも着手している、「リアル下町ロケット」です。

「どうせむり」という言葉をなくしたい。
それが、世界を変えるんだというのが、植松さんのメッセージです。
お祖母さんからの教えだそうです。

諦め方を初めから知ってて生まれてきた人なんていない。
ちょっとだけ、諦め方を習ってしまったんだ。

私が、メンターから教わってきたことも同じでした。
「で?だから?どうするの??」って。
諦め方ではなく、どうやったらできるのか?に焦点を当てる考え方を教わってきました。

一回きりの人生をぶっつけ本番で生きている。
ぶっつけ本番だから、失敗して当たり前。

できる理由をかんがえること。
それだけで世界はよくなる。

大人になるにつれて、失敗が怖くなります。
それは、人間の防御本能として当たり前なのかもしれません。
でも、だからこそ、人間が人間らしく生きていくには、それぞれの大事な人生を最大限素敵なものにするためには、諦めずにそこになんどもチャレンジし続けることが大事なのだと思います。

この講演動画を見ると、いつも勇気がわきます。

今、何かに頑張ってる方。
チャレンジしたいものがあるけど、一歩踏み出すのが怖くなっている方。
本当は、目指したいところがあるのに、「どうせ無理」って、自分に諦め癖つけてしまってる方。

ぜひ、一度ピュアな気持ちで、見てみてください。


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