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小麦粉はうつ病の原因!?

砂糖のを摂取しすぎると精神的にも悪くうつ病を引き起こしやすいと聞いたことがあります。
恐らく誰でも耳にしたことがあるのではないでしょうか。

ところが、今回小麦粉も実は、うつ病を引き起こす原因があると言う記事を見つけました。

製薬会社で長年にわたり新薬の研究を行って来られたけんぞうさんのブログです。

糖尿病の人は非常にうつ病になりやすいんだそうです。
その原因は、小麦粉と関係があると。

糖尿病とうつ病には相互関係があるらしく、
「糖尿病の人はうつ病になりやすい」「うつ病の人は糖尿病になりやすい」
と言うのです。

自閉症や統合失調症に関して研究論文が出ているそうで、グルテンフリーカゼインフリーの食事を与えることで自閉症や統合失調症の症状が改善されたと発表されているんだそうです。

しかも仕事もできないような重度なうつ病の人が小麦製品を全てやめたらうつ病が改善したと言う例も山ほどあるとか。

ご承知の通り、小麦にはグルテンというたんぱく質があります。
このグルテンが厄介者で、「リーキーガット症候群」となり、リーキーブレインと言われるものを引き起こすんだそうです。

恐らく、私はこの「リーキーガット症候群」だったのではないかと推測します。

「リーキーガット症候群」についてご存じの無い方のために動画がありましたので、良かったら御覧ください。
ちょっと長い動画ですが・・・

「リーキーガット症候群」によって、有害物質が全身に回ります。

脳には「血液脳関門」と言うバリア機能があり、有害物質を脳内に侵入させないようブロックしていますが、バリア機能が損傷し、有害物質が脳内の流れ込むことがあるんだそうです。
それをリーキーブレインと呼び、うつ病の根本原因であると言われています。

有害物質が脳内に入り込みますと、脳のエラーを引き起こし、うつ病をはじめとする病気につながるらしいです。

うつ病は良くセロトニンの分泌不足とも言われていますが、セロトニンのレセプター機能(化学物質や外部環境の変動などの信号を受け取り感知すること)は腸の壁に多く存在しているんだそうです。

ところが、「リーキーガット症候群」を起こすと、このセロトニンのレセプター機能は不全に陥ります。

脳と腸は、機能的に相互作用を起こすため、リーキーガットがあればリーキーブレインも起こるんだそうです。


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