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2024/05/15 旬のもの

職場の私のデスクに、いつもお花を置いてくれる女性がいる。
彼女の庭で咲いている季節の花だ。

朝出勤すると、可愛らしく生けてある花にほっとする。
彼女の心遣いと、花と緑の生きている存在感に、ありがたいなあと思う。

仕事していて疲れると、デスクに帰ってきてお茶を飲みながら、花と葉っぱを眺めたり、触ったりする。少しの間でも息抜きになる。


今日も仕事が終わり帰宅した。リビングの机の上にボウルいっぱいの豆があった。義父が育てている庭の畑のもの。最後の収穫があっようだ。

皮を剥くのが大変。今日は娘が剥いてくれていた。

傍に、洗ったレタスと、すじをとったきぬさやもあった。これも畑の収穫。
野菜の下ごしらえが終わっていてありがたい。

今日は、牛肉でチャプチェを作ろうと思っていたが、献立を変更しよう。
牛肉ときぬさや、新玉ねぎの卵とじ。そして、ご飯はもちろん豆ごはん。

ふつうにお米を研いで、お水はいつもの量。塩とみりんを少々加えて炊飯開始。豆はお米が煮たってから投入すると、豆の色がくすまずにきれい。

豆ごはん。おかわりせずにはいられません。
誰か私の箸を止めて。

旬の野菜はあまり手をかけなくても、いや、かけないほうが、おいしい。
旬の生命力をいただきました。ごちそうさまでした(合掌)。


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