飲み会は人数次第

飲み会が多いこの時期に飲み会の意味について共有したいと思います。

さて、

今日は職場の飲み会で新しく配属になられた方と異動した方の歓送迎会でした。

ぼくの職場のグループ10名程度が参加したわけですが、いつも思うことがあるんです。

なにかと言うと、
毎回、これホント毎日、
同じような話ししかしない。

心当たりのある方は多いと思うんですが、

今日も、やれあの人は仕事ができないとか、上司が仕事しないとかそもそも職場の雰囲気がどうとか。

意外と熱い話しが好きだったりするぼくは、
もっと実りある話しをしたいのですが、
1ミリも役に立たない誰かの愚痴を今日も聞かされるわけです。


こんな話ししたいわけじゃないのに、その場ではやっぱり雰囲気に飲まれて3〜4時間程度居続けて帰りの電車でこれホント意味ないな〜と感じてしまう。

ぼくと同じようにこれを繰り返している方は少なくないと思います。

たまにタイミングを見て熱い話しが展開されそうなネタを放り込むんですが、焼け石に水ですぐ掻き消されてしまう。

このときに感じるのは情熱に乖離があると話しが伝わないということです。

伝わらないどころか聞く姿勢する垣間見えない。

なぜか?
愚痴は対象となる特定の誰かの評価を下げ、自分を肯定したいから。

誰かを否定している時というのは自分は守られた場所から石を投げるので愉快なんですね。(カイジにもこんな描写ありましたね。)

一方、熱量の高い話しは頭を使うから疲れるし、意見が食い違うことも出てくるでしょう。

シンプルにカロリーが高い。

さらにシチュエーション的にも大人数だとここに一体感が生まれてしまうので、より勢いがつく。

じゃあ、どうするか。

まず、というかこれが答えな気がしますが、
人数が少ないが正解。

少人数でしかも2人とか3人とかの方が自分の好きな話題が通りやすく、人数が少ない分、個々が親身に聞こうという姿勢が生まれる上に、信頼関係が深まる。

しっぽり飲む方が好きという方がいらっしゃるのでこういったところがしっぽりの魅力であり需要だと思います。

なにを話すにしても、まずは環境を整えるところから始めるのが効果的です。

というわけで今日は、会社の飲み会は話したい内容によって人数を操作した方がいいよという話しでした。

それでは、お疲れ様でした。





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