見出し画像

うつわのお店をプレオープンしました。

こんばんは。名古屋でライターをしているイトウユキコです。今日は誕生日だったのでいろんな人にお祝いしてもらいました。ありがとうございます!

うつわと手仕事「夕凪舎」のショップをつくりました

そして、タイトルのとおり、今日ようやくうつわのオンラインショップをプレオープンしました!

なんとなく、形から入るタイプなので自分が忘れないであろう日になんとか合わせました笑

プロフィールにも書いているとおり、ずっと「うつわのお店をやりたい」と言い続けてきて、時間はかかってしまいましたが、ようやくオンラインショップを公開することができました。

まだ実態もない中、お取り扱いの相談にご快諾いただいた作家さんには感謝しかありません。本当にありがとうございます!

そして「うつわのお店をやりたい」と言い続けてきたわたしを応援してくれた知人・友人・家族にも感謝を伝えたいです。

とはいえ、ようやくスタート地点に立った段階なので、これからうつわを手に取ってくださる方によろこんでいただけるよう、細くとも長く続けていけるように取り組んでいきます。
引き続きよろしくお願いいたします。

ひとまず、オンラインでプレオープンという形を取りますが、実際に手に取ってうつわを見たいという声もいただいているので、なるべく早くポップアップ出店も実現できればと考えています。

うつわのお店をはじめるまで

最初に「夕凪舎」という名前がうまれたのは2017年の初夏。うつわに携わる仕事がしたいと思い始めたのもその頃でした。
まだ中津川のギャラリーで働いていて、たまに東京のライブに行く日に日本民藝館や美術館に行っては民藝のことを少しずつ知っていった時期だったと思います。

それから、紆余曲折を経て名古屋に戻り、ギャラリーの仕事も離れてライターや会社員をしていた頃、ふと「うつわのお店をできる範囲で始めたら良いのでは?」と思い立ち、少しずつどうやって実現するかを考えて動いてきました。

「できる範囲でやる」=「まずはオンラインショップをやる」ということに気づいたのが4年近く前なので、もうそんなに経ってしまったのか!という気もしますが・・・

しかし、この4年間に、
広報からECの実務ができる会社に転職したり、
アパレルの倉庫で発送に明け暮れたり、
全く陶芸家の知り合いもいないのでどうしようかと悩んだり、
まずは瀬戸に通おう!と決めてしごと塾に通ったり、
瀬戸に通い続けるうちに初対面の人に瀬戸にやたら詳しい人だと認知されていたり笑
などなど、思い返せばじわじわといろんな変化がありました。

↓うつわのWEBマガジンもはじめました。

ものづくりとは無縁の環境で育ち、ものづくりへの漠然とした憧れはあるものの、身近に焼き物を作っている人もいない。
思えば、全く無謀なチャレンジだったのかもしれませんが、やりたいと思った瞬間に「どうやったら実現できる?」しか考えていないので、手探りで少しずつ形にすることを目指してきた気がします。

本当はお店を作る過程をもっと発信したほうがよかったとは思うのですが、なかなかそこまで追い付かず・・・今年はもっと発信したいですね。

去年、はじめましての方とお会いする機会が多くなり、自己紹介でも「うつわのお店を準備しています」とずっと言い続けていたので、これからはちゃんと「うつわのお店をやっています」と言えるように、続けていくことをがんばります。

引き続きライターもやっていきます

これからも変わらず、ライター・編集・企画のお仕事にも携わっていきます。
とくに地域のものづくり文化に関わるジャンルに力を入れていきたいと思っているので、お心当たりの方はぜひお声がけください。

そして、今年はインタビュー取材にも力を入れていきます。
どうぞよろしくお願いいたします!
この話はまた今度改めてnoteで更新します。

この記事が参加している募集

仕事について話そう

今日の振り返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?