一人暮らしが大嫌い

わたしは一人暮らしが大嫌いだ。

一人暮らしをしたことの無い人を羨ましく思う。

というのも、一人暮らしをしたくてしたことはないからだ。

やむを得ずやっている。

もうかれこれ６年目になるけれど、未だに慣れないし
一人暮らし最高なんて思ったことはないに等しい。

昨晩と今朝はものすごく寂しくなった。

社会人になった今、歳をとった今ですらこう思うのかと思った。

いや、なんなら社会人になった今の方が一人暮らしはしんどいのである。
コロナ禍だからということもあるかもしれない。

社会人になってすぐ思ったことは、専業主婦は最高だということ。
仕事帰り誰かが自分の帰りを待ってくれていて、家に帰ったら美味しいご飯ができている。
なんて素敵なのだ。
(わたしがなりたいのは専業主婦側であるが…
専業主婦は言い過ぎだけれど、扶養の範囲内などとにかく家事をする時間がきちんと確保されている立場になりたい)

会社と家の往復で、休日は特に友達との予定がなければ家に一人何も話さずに過ごすことの辛さだ。

誰かと電話すればいいのだろうが、常に電話するような人は今はいない。

そんな寂しさを紛らわせる方法なんて特にない。
ひたすらYouTubeを見ている。

いつになったら、この寂しさと上手く付き合うことが出来るのか分からない。

環境が変わり、仕事も変わったわたしにとっては毎日が不安でとにかく誰かと話したい、日々を共にしたいのだ。

あともうちょっとすれば、そんなことも実現する予定ではあるがそれまで長すぎる。

何より、わたしは待つのが大嫌いだ。
待つというのは時間の無駄にしか思えないからだ。

今のうちに一人暮らしを楽しもう！というテンションにはなかなかなれない。

だから、一人暮らしを満喫している人を尊敬するし、本当に凄いなぁと思う。

そんな寂しさと不安を抱えながらも、また一週間始まるのである。

とりあえず、今週乗り切ったら二週間は楽しい仕事が待っているのだ。

何とか乗り切れ！わたし！！