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インターナショナルスクール小学校、2度目の受験のこと

インターの小学校を再度受験することになったきっかけ


インターナショナルスクールの小学校に通い始めて2年目の長男は、
先日、別の都内のインターナショナルスクールを受験しました。

*再受験については下記の記事にも書いています。

私も夫も、そして本人も、今通っているインターナショナルスクールに少なくとも中学生くらいまでは通うつもりで入学しましたので、まさか一年足らずで別のインターに興味を持ち、試験を受けることになるとは全く想像していませんでしたが、

人生とは不思議なもので、色んなご縁やきっかけが重なり合い、結果として想像もしていなかった道に進むことになったという話は決して珍しい話ではないですね。

我が家の場合は、
私が教育関連(特に国内外のインターナショナルスクール情報)の情報収集をすることが好きなため、日常的にSNSで情報収集をしていた時に、今回受験することになったインターの存在を知り、その時は受験することは全く考えておらず、情報として知っておきたいと思いオンライン学校説明会に出てみただけだったのですが、結果として長男も私も非常に興味を持ち、受験するに至ったという流れです。

「気になったらすぐ行動に移してみる」

そんな私の行動特性と、長男の新しい環境への好奇心が、2度のインター小学校受験というアクションにつながったわけです。

いかにもマイナスな条件下での挑戦


願書、推薦状、家族全員分のパスポート等、一通りの書類等を提出し、受験料の振り込みを行ってから約2週間前後で、親の面接と本人の行動観察試験の案内が届きました。

当日の親の面接は英語で実施される旨が記載されていました。(学校とのやり取りは基本的に全て英語です)
決して流暢ではない私の英語力で足りるのか…と思いながらも、やるしかありません。必要な方は日本語サポートも可能とあったので、念のため事務局の方にマストではないが、日本語サポートがあるとありがたいと事前に相談しました。(結果、当日は日本語も話せるスタッフの方も面接に同席くださったので助かりました…)

そして、本来であれば両親で行くのが理想だと思うのですが、思ったよりも早いスケジュールで試験日の案内が届き、どうしても夫がその日は仕事のために行くのが難しかったため、当日は私と長男2人で臨みました。

このように、
面接時の日本語サポートを相談、(親があまり英語が流暢ではない旨を事前に相談)
片親しか面接に参加できない、
と言った、なんとなく受験にマイナスな影響を与えそうな条件下で臨むことになった長男のインター2度目の受験ですが、
結果としては合格となりましたので、
やはり挑戦してみるものだなと感じました。

2度目のインター受験はどんな試験だった?

当日は、親の面接と子どもの行動観察で、合計1時間程度の拘束時間でした。

親の面接は日本語サポートをして頂きましたが、
長男の話によると、子どもの行動観察セッションは英語が理解出来ないとかなり厳しかったと思うとのことでした。子どものセッションはだいたい45分くらいでした。

ペーパー試験はなかったものの、英語の理解力や、算数的な知識を問う問題、また、絵を描いたり、周りのお友達との関わり方などを見られていたようです。

1回目のインター受験の時は、行動観察に加え、親子面接がありましたが、今回の学校は親子面接ではなく、親のみの面接でした。

質問内容はかなり多岐に渡りましたので、
事前に子育てに関して一定の考えの軸を持っていた方がぶれない回答が出来ると思います。

また細かな内容などは、
別の機会に共有させて頂ければと思いますが、
2度もインター受験を経験するという、
少し貴重な体験が出来たので、
少しでもこの経験がお役に立てる方がいらっしゃればと思っています。


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