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足し算思考?それとも引き算思考?

今日あるコーチと話をしていたら、
最近の生活に点数をつけるとしたら何点?という質問があり、
それで今の自分引き算思考になっているなと感じた。

どういうことかというと、
その質問をされた時に、
最近できてなかったこと、よくなかったことを思い出して、
満点から引くことで点数を出した。

そしたらその次の質問が「その点数を付けた要素は何?」。
完全に次足りてない点数の要素を聞かれると思っていたから、
その説明をしようと思ったのに
逆に引いた点数ではなく、つけた点数の要素を聞かれ、
急いで良かったことを考えた。

なるほど…今の自分引き算思考だな。
でもだからそれが悪いとかがなく、
その人の思考パターンであって、
ジャッジするものではない。
ただ、自分は良かったことをカウントしてゼロ点から足していくような思考になりたいから、これからそういう風に少し癖をつけてみようと思った。

そのあともう一度、
足し算ベースで受けていた質問への回答をしてみたら、
意外なことに点数が高くなっていた。
そしてよかったことを考えていると自分がどれだけ幸せかに気付き、
波動が上がった感じがした。
足し算思考の良いところに気付いた感じかな。

そういえば、前に「THE HAVING」という本を読んだことがあって、
あのメッセージがとても好き。
それはないものよりも自分の周りの「ある」に目を向けよう。

シンプルだけど、忘れがち、
色々とあるのに、幸せなのに、
誰かと比べたり、SNSに影響されたり、
自分の不足ばっかりに目が行きがち。

引き算思考になっている自分に気付かせてくれる出来事に感謝。
そして足し算思考の癖をつけていこうと思えた自分に感謝。
その癖がつけば、
きっとさらに豊かな世界を引き寄せることができると私は信じる。


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