子育ての悩み -夜泣きをスピリチュアルな視点から解釈する

Lilyです🕊 

初めましての方へ、私のプロフィール です。

先日は娘の夜泣きの実体験について書いてみましたが、たくさんの方がイイネして下さり、嬉しかったです!

夜泣きで悩んでいる方の参考になればと思うのですが、今日はスピリチュアルな話も含まれるので、苦手な方はスルーして下さいね。

夜泣きが続いていた頃の、当時の子供の泣き叫ぶ表情を私は忘れていません。目を開けてても閉じててもあの激しい泣き方で一体何を表現しているのか。育児書にある諸説(部屋が暑いとか…生活が規則正しくないとか)が直接的な原因だとは思えず、もっと強く全身全霊で何かを表現をしていると感じていました。私は恐れ、激しい恐怖の表現に違いないと。赤ちゃんは怖くて怖くてたまらないのではないかと。

真っ暗なお腹の中でぷかぷかと過ごした月日から、おぎゃーとお腹の外にやって来て、ママに会えたことで赤ちゃんが喜びを感じたかどうかは、絵本か何かの話にとどめとおくとして、実際この世に誕生した赤ちゃんの五感全てに強烈な変化がもたらされたのは言うまでもありませんよね。全く違う世界に身を置くことになった訳ですから。


もう少し話を掘り下げます。

寝ている時、人は時空を超えて顕在意識と潜在意識を彷徨っているというのは想像できる通りですが、潜在意識の部分こそ魂の領域な訳です。産まれてから多くの時間を寝て過ごす赤ちゃんは、元にいた魂の世界に帰りつつ、新たにやってきた地球上のこの3次元の世界と行き来をしながら、慣れて行く過程にある訳です。赤ちゃんの夜泣きというのは、感覚を通じて、顕在意識と潜在意識の世界。魂の世界とこの地球の物質世界。これらの二つの世界の違いに反応をしているのだと、それが混乱となり恐怖となり、どうにもできない違和感を泣き声で発しているのだというのが私の夜泣きの解釈です。

小児科医はよく、夜泣きは3歳頃にはまず治りますから。と言います。3歳といえば遅めのイヤイヤ期でしょうか。人間としての意思が強烈に目覚める頃です。勿論赤ちゃんには、意思や思考はまだありませんが、子供達も徐々に元にいた魂の世界(宇宙)からこの地球の生活に馴染んでくる訳です。ただ、本来の魂の感覚を多く持ち合わせている子ほど、三次元的感覚を増す前の時期に、夜泣きをする傾向にあると思っています。

夜泣きをする子は間違いなく、敏感な感性を持っています。HSPと言ったりもしますが、個性の一つだと思います。感覚が鋭い分、こだわりも強いかもしれません。人の気持ちが分かりすぎてしまう分、1人になりたい時間が必要かもしれません。でも魂の頃の意識が強いからといって、必ずしも3次元で生きづらい訳でもないですし、素敵な感性で何かを表現してくれるかもしれません。

子供は母親を選んで産まれてくるって言ったりします。でも母親と同じような個性かというと、全然違かったりもしますね、笑。お母さんが、お子さんの夜泣きでもし悩んでいるなら、これからのお子さんとの人生において、その子の豊かで繊細な感性を十二分に認めて、大きな愛で包んであげるような子育てをなさって頂きたいと思います。

愛をこめて、Lily

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