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#19 ミニマリストの考えるファッション 余白をつくる

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。

ミニマリストとはいえ、ファッションは好き。
お洒落をすることは、楽しい。

ただ、それが「限定的な範囲で」ということ。
たまたま、私にとっては少ない物の方が管理がしやすかったのです。

ものを持つことはコストである


たくさんの物を持っていても、
どこにしまったのか、わからないのでは
活用できません。

使いたいものを、
ふさわしいタイミングで取り出せること。

そうであれば、その物を持つ価値があります。

だから、ミニマリズムが好き。

探すことに時間をかけたくない。
選ぶことに時間を取られたくない。

たくさんのものを持つことは、コストをかけることだから。

物理的に収納ペースを取る、というコスト。
使う時にそれを探し出す、時間的なコスト。

たくさんのものを持つことに、ちょっと疲れてしまいました。

なくてもいい、という考え方

例えば、お気に入りのバッグ。
いくつ持っていますか?

・革のカバン
・布製のもの
・プラスチック製品

さまざまな素材があります。

それらをメンテナンスしたのはいつでしょうか?

どんな物でも、時間の経過とともに形状に変化が現れます。

縫い目のところがほつれたり。
革がヘタってきたり。

そうした変化に気づいていますか?

メンテナンスにも、コストはかかるのです。

たくさん持っていると、
メンテナンスに時間がかかる。

でも、少なかったら?
かんたんにお手入れができます。

一週間に毎日使う通勤用のバッグ。
一つだけなら、状態を把握するのもかんたんです。

今、使っているもの。

数を減らしてみると、ひとつひとつを
チェックする時間が少なくなるでしょう。

ちなみに、私が今使っているバッグは二つ。
白いものと黒いもの。

服のテイストに合わせて、
どちらかに決めます。

合理的な選択

ライフスタイルによって、
持ち物の数は変わります。

私は変化が好き。
柔軟に対応したい。

そのためのミニマリズムです。

例えば、旅をする時。

スーツケースいっぱいに荷物を入れて
移動しなければならなかったら。
周りを見渡す余裕がなくなってしまいます。

重い荷物を抱えて、
道端に咲く小さな花に気づくことは難しい。

両手いっぱいに荷物を抱えていたら、
誰かに手を差し出すこともできません。

物を減らすことで、
心に余裕ができます。

周りの様子に気づくことができます。

自分に足りないものも見えてくるかもしれません。
自分と向き合う時間も、つくれるかもしれません。

ミニマルとは節約ではありません。

変化を受け入れる状態をつくること。
余白を生むこと。

今のライフスタイルに、少しの余白を作ってみませんか。

ミニマリスト、ゆりでした。

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